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「お葬式、どこでしたらいいんやろか・・・」
実は現在、父が末期がんで余命わずかの状態。
24時間病室でつきっきりで介護している母に、死後の手続き関係のことが重くのしかかってるようで、会う度に冒頭のセリフを何度も何度もリピートする状態。
なぜそんなに不安なの?と聞くと、どうやら祖母が亡くなった時のトラウマが不安を大きくさせてるようで。
100万円のコースを頼んだのに、葬式の翌日に届いた請求書は200万オーバーだったらしいのです。
お葬式の価格が不明瞭であることは、有名な話ですが、そこまで大きな差があるとは思わず私もえーーー!!!とびっくりしてしまいました。
今まで金銭関係は全て父にお任せだった母にとって、父の死後、最初に訪れるお葬式の費用が、重責だった模様。
ということで、以前から良い評判を聞いていた「小さなお葬式」の資料請求をしてみました。
その資料見て、色々考えさせられちゃいました。レビューします。
小さなお葬式とは
「小さなお葬式」は、お葬式からお墓のことまで、不透明で高額すぎる内訳をクリアにし、利用者が安心できるサービスを低価格・高品質で提供する全国対応の葬儀ブランドです。
- 2017年における葬儀受注件数No.1
- 利用者満足度93.4%
- 日本全国4,000以上の葬儀場が利用可能
公式サイト 小さなお葬式
価格
火葬式 | 188,000円~ |
1日葬 | 338,000円~ |
家族葬 | 488,000円~ |
一般葬 | 638,000円~ |
この価格、破格ですよね。早割があるので、事前に申し込むとさらに割引適用されます。
利用手順
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プラン・葬場決定
↓
依頼
無料資料請求内容物
- パンフレット7冊
- エンディングノート
- 見積書
- 利用案内書
お葬式に関すること以外のパンフレットの内容をざっくりご紹介。
こんなやり方がこのくらいの価格でできるのか、と勉強になりました。
お別れ葬
こういうプランを潜在的に望んでる方ってめちゃ多いのではないかと。
私自身、自分のお葬式はこんな形にして費用を抑えてほしいです。
私が死んだら債権や株券は夫に譲渡できるようにしているのですが、お葬式に高額費用をかける位なら、残された家族に美味しい物を食べてもらいたい。
海洋散骨
お墓より散骨希望の方は、年々増えてるそう。
少子化の時代、お墓の管理自体が現実的ではなくなってるのでしょうね。
私も暮らしたこともない夫の田舎のお墓に入るくらいなら、散骨がいいな^^;
自宅供養
大きな仏壇よりずっといい!!
こういったシンプルで負担にならない形があることを知れただけでもよかったです。
形式重視ではなく、各家庭の思いを形にすることこそが、亡くなった人の思いであってほしい。
生前契約
ここまで決めておいてくれていたら家族としては安心ですよね。
お墓の処理
近い将来、実家がこの問題にぶち当たると思います。
お墓って処分するのにもめちゃんこお金がかかるんですよね。
お葬式のタイミングでこういった資料を元に、家族・親戚と話し合いするのも良いのかと。
お葬式後の法要・納骨・香典返し
葬式が済んだ後こそ大変。口出しする親戚なんぞいたらそれはそれはカオスな状況に。
一覧でわかりやすくまとめてくれています。
利用方法・見積書
お葬式を考えてるエリアでの斉場一覧と、見積もり、そしてお葬式の流れまでがまとめられた資料です。
資料を読んだ母の反応
「お父さんのお金をケチっとると思われんやろか」
はい、想像通りの反応ですw
日本の特に田舎では、故人の遺志より周りからどう思われるか、が何より重要なんですよね。
私も嫁に出てる身なので、母の気持ちもわかります。
父が貯めたお金を、死んでから出し惜しむ、みたいなの考えちゃいますよね。
でもそこを上手についたのが、今の不透明な葬式の仕組みだと思うんです。
最終的に、どのような形で父を送り出すかは、母が決めること。
何か月後になるかはわかりませんが、別途記事にまとめたいと思ってます。
今回の資料請求で、最新の情報を仕入れれたのはよかったです。
父のお葬式というより、自分のお葬式のイメージになりました。
評判・口コミ
みん評から引用させて頂きました。
父、祖母と二回お世話になりました。
住んでいる場所が違うため、会館などどうなるのかなと少し不安でしたが、どちらも大変綺麗で、家族で暖かい葬儀ができました。
式当日は、地元の葬儀社が対応してくれるので、その葬儀社や担当者によって当たり外れがあるかもしれません(我家の場合は、全国展開の大手葬儀社が担当してくれました)。
最初は利用するにあたって不安がありましたが、スタッフさんの方が丁寧に説明をしてくれましたので、大変安心しました。
マイナスな口コミは、総じて、「お金は出せないけど、サービス水準は落としてほしくない。だって故人のお葬式ですよ?」という意見でしたね^^;
それは無理ですよね…立派なお葬式をしたいならお金は必要。
そこは出し惜しむのに、サービスだけはしっかり受けたいってどんだけ~
格安航空券のピーチが有名になり始めた頃によくあったクレームに似てました。
価格をなぜ抑えれるかの意味を理解した上で、利用できる方にはこれ以上ない仕組みだと思います。
まとめ
以上が、小さなお葬式のご紹介です。
こんな仕組みがあると知れただけで、なんだか安心してしまいました。
死後いくらかかるのか、漠然とした不安って誰しも抱えてると思うんですよね。
資料請求は無料なので(請求してから1か月以上経過してますが、DMや電話がかかってくることもなく不快なセールス等一切ありません)、気になる方は是非お取り寄せしてみてください。
お葬式を考えてる地域の葬場一覧が見れただけでも、勉強になりました。
公式サイト 【無料資料請求】小さなお葬式