自分の命式が持つ意味を知れば知るほど、環境を一致させてたら、もっと早くに知っていたら、人生は違っただろうか…と考えるようになりました。これって多分、算命学を勉強する方は誰しも通る道だと思う。
私も今どっぷり浸かってます…
宿命と環境の一致
今、ネットニュースで話題の山上徹也容疑者。事件がきっかけで、宗教2世の苦しみや新興宗教の高額献金にスポットが当たり、世の中に大きな動きを作るきっかけになりました。
彼の人生は苦難の連続。それもお金にまつわることばかり。
どんな命式なんだろうと思ったら、なんと従財格の一点破格で、虚気では完全格。しかも身弱なので上格です。私も従財格の一点破格なので、驚きとショックでした。
これだけ良い格を持っていても、環境が一致しないと、こんな結果になってしまうなんて、持って生まれた命式なんて、全然当てにならないじゃん、算命学って何?!
確かに、母親が多額の献金させしなければ、裕福な家庭です。本人は頭も良く、あれだけ家族思いの性格なら、幸せな人生だったろうな、と思う。私も彼と同じ司禄星2つ&禄存星1つなので、家族に尽くす感覚、わかる…
でも環境が…子供の頃なんて親に従うしかなく、どうしようもないですよね。だからといって、安倍さんに殺意を向けるのは間違ってますし、許されることではありません。
破格の場所は「家系」。まさに彼の運命そのままですよね…再建するって彼に出来たことは何だったんだろう…
私は財に恵まれた人生か?
私は幼年期が身強で、北方の貫索星が光ってる時期なので、この時は入格してません。確かに、生活に困窮したことはないけど、裕福な生活ではなかったです。中学から私立に入れてもらってましたが、父親が吝嗇家だったので、お金がかかることにとても遠慮して過ごしてました。思い出すとあまり良い思い出ないな。
経済的に余裕が出てきたのは30代半ばくらいかな。少しずつやりたいことで稼げるようになってきました。私は完全格でなく一点破格なので、めちゃくちゃ努力した結果、財に恵まれる命式。だからその通りだと思います。破格で壊れた場所は「父親」の場所。
壊れた父親やリーダーを引き寄せるので、結婚相手の父親も壊れてました。再建したら運が巡るらしいですが、再建はしてないです。父は亡くなりましたし、義父とは縁を切ってます。
だから従財格を活かせる生き方をしてるのか、わかりませんw
ただ命式自体は嬉しいですし、ちょっぴり未来に期待してます。むかーし、霊能者の方に「あなたは社長夫人か、あなた自身が社長になる」と言われたことがあります。私は名誉より財が欲しいタイプなのでw、命式を生かした人生になればいいな。
従財格は「財に従って生きる」格。
- 現実世界で生きる
- 天報星を活かす
エゴと自我を押し出して生きるのではなく、実世界の自然の流れに沿って生きること。来年は丙午が巡り、命式の偏りがさらに強くなります。どんな1年になるのか、記録できたらと思います。
