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年干が破格の従財格。一点破格を再建

私の命式は、半会すると一点破格の従財格になることが判明しました。正確には、身強なので入格しないともいえるのですが、私の場合は

  • 幼少期に天南星
  • 壮年期〜晩年期は天報星

で「強くない」と言われる身強の命式。

最身弱が巡る壮年期以降に成立する格として、色々調べてるうちにトムクルーズさんと命式が似てることが発覚。1点破格の場所も同じ天干なので、育った環境に通じるものがあり、命式の読み方が180度変わりました。

格に入格すると、忌神と守護神がガラッと変わります。どちらで紐解くかは自分の過去を振り返ればわかります。

面白い、算命学。

従財格とは

日干が他のすべての干を刻す命式で、自分の努力に関係なく、財や愛情に恵まれると言われてます。

壬丙壬
午午午

私の場合は、日干が壬水で他はすべて火性。天干のみ壬水でここが破格になってます。陽占では、司禄星と禄存星が3つ+伴星も司禄星。確かに財星だらけ。

この偏りが良くないと思ってたのに、この格に入ると偏ってたほうが運気が良いそうで、守護神だと思ってた玉堂星・龍高星や身強の星が年運で巡ると逆に運気が下がり、司禄星・禄存星・調舒星・鳳閣星が巡ると安定するそう。今までと全然見方変わってくるやーん。

確かに今までの年運を見返すと、その通りの結果。来年は丙午が巡り、年運が禄存星→司禄星と続くので、楽しみになりました😊すでに今年調舒星が巡っていて運気が上がってる実感あり。

偏りが運気になる、って面白い。

財に従うとは?

ピンと来なかったのが「財に従う」ということ。調べると

  • 財産を目的に動く
  • お金だけでなく人や物と関わる世界で生きる
  • 現実世界を大切にする

とのこと。私は商売人の命式でもあるので、精神世界ではなく現実世界でお金稼ぎして生きなさい、ってことなのかな。

稼ぐ額が貯まらない命式でもあるので、稼いで使ってを繰り返すことが社会貢献になるのかもしれません。

破格は再建する場所

破格の場所は、壊れてる場所であり、そこを再建すると運気が上がると言われてます。私の場合は、年干なので父親。ここが壊れてると「壊れてる父親やリーダー(会社の社長など)」と縁ができます。

もう亡くなった父を悪くいうのは良くないですが「壊れた父」と聞いて違和感なしw  私の命式には父親干の「」が蔵干含めると3つもある過多状態。その通りで父親との縁が薄い養育環境でした。

なので、従財格の1点破格と考えた方が、育った環境も今までの運気もハマるのです。今までは、年干の壬は日干の壬を助けてくれる存在と解釈してて、これにすごく違和感があった😓

しかし、、壊れた所の再建って何をすればいいんだ?父はもう亡くなったし、先祖供養を頑張ったらいいのかな。壊れた社長ってのも私は個人事業主だから居ないし、うーん、ここはもう少し調べてみよう。

水火既済もあるので、これはまた別の記事で書きます。

算命学は学べば学ほど、自分の思ってた名式の意味が変わってくるから面白い。高尾学館で「すぐに人を占わないように」と初回の授業で言われたことを忘れないようにしよう。