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【複雑性PTSD】生き残った自分を褒める

メンタルが落ち着ちつき自分の体験をジャーナリングして、ようやく自分の育ってきた環境や問題を客観的に見れるようになりました。

私頑張ったよな…死なずに生き残った自分を褒めてあげたい。

もう縛られない

自由に生きてきたと思ってたけど、全然違った。ずっと家系の因縁に縛られてきました。もっと早く気づいていれば、自分に強さがあれば、人生違ったかもしれない、今はまだそう思ってしまいます。信念を持ち続ける強さが私にはなかった。いつも肝心な所でひよってしまい、同じ道へと戻ってました。情けない。結局は全部自分の責任。そう思える所まで内観できたことは本当によかったです。

捨て石で構わない

私は結婚と同時に「子供は持たない人生」を選択しました。複雑性PTSDの勉強を始めてから「未来の縮小化」という症状であることを知りました。

あの時別れてもよかった、そんな瞬間が沢山あります。何度も何度もぶつかり合って消耗してそれでも15年経過した今も一緒にいます。きっとそういう運命だったのでしょう。

ある方のブログで「家系の因縁を止めるための捨て石」という表現がありました。あぁまさにこれだ、と。自分の役目を果たせたかな。

少しづつ変化してる

時折、夜中に目覚めて不安から強迫的な症状が出そうになると「やっぱりダメなのか…」と思ってしまうことがあるけど、プロの方との過去メールのやり取りを読み返すと当時の悩みと今に格段にの変化が出てることに気づきました。変わり映えのない毎日のようで変化してる、この事実を見逃さないようにします。

夫のこと

自分の問題を振り返るにつれて、夫の問題にも気づきましたw とても穏やかで優しい人ですが彼が育った家庭も複雑ですし、彼の体にもその影響は現れてます。しかーし、私と違って問題とは向き合わない、徹底的に見ないことにする、なかったことにするタイプなので、全てが雪崩のよう私に降りかかってました(それも見て見ぬふり)。

境界線が曖昧な私は、彼の問題を引き取ってしまい余計な苦労をしました。育った家庭でのトラウマの再演、といえるかもしれません。

彼が抱えてる問題が生まれつきの特性によるものなのか、それとも養育環境で発症してしまったのか、その辺りはこれから勉強しようと思ってます。理解できたら対処できるし、例え問題が解決しなくても納得したら大きな一歩です。全ては未来の自分のため、何より知識習得が楽しい。

エゴは防衛パート

PTSDに効果的と言われてる内的家族システムモデル(IFS)の勉強を始めました。自分の内側に複数存在するパーツ(人格)と向き合い会話をしながらセルフ(自己)を取り戻すという方法です。こちらの本には瞑想に使える音声データもあるのでとてもやりやすく助かってます。

エゴは自分自身を守るための防衛パートである

衝撃。スピリチュアルでは「エゴは手放す」と繰り返し説かれます。色々なやり方を試したいので偏見を持たずIFSセルフケアに取り組み中。実際、寝る前にIFSの瞑想をやるとよく眠れます。

自己回復と悟りを混合しないこと

この辺りも深いですな…引き続き勉強だー。

まとめ

  • 生きてる自分を褒める
  • 少しづつ変化してる、諦めない
  • スピリチュアルと心理学をうまく使いたい

寝たきりだった時を思えば今がどれだけ幸せなことか。苦しみも悲しみも虹のようです。