苦しかった希死念慮からようやく抜け出す光が見えてきました。
一度目の暗闇では、なにふりかまわず頑張れましたが、二度目の闇は絶望感が深く、どこまで頑張ればいいのか、耐えるための理由を必死に探しながらの日々。
長いトンネルでしたが、そこで見えたものも含めて記録します。いつかこの日を振り返って笑えるように。
目次
参詣した神社仏閣
3神社、2寺院。
体調の悪さと連日の熱波で無理のない範囲での参詣になりました。
月次の挨拶
- 氏神神社
- 赤坂氷川神社
- 豊川稲荷東京別院
- 高幡不動尊
- 氷川神社（埼玉）
参詣後の感想
護摩祈禱をルーティーンワークに
先月、お礼参りにいった高幡不動に今月も行ってまいりました。目的は護摩祈禱。
毎月のルーティーンワークにしようと決意し、先月に引き続き申し込んできました。
そこで気になってたのが「先祖供養」について。
こちらの護摩木に「先祖供養」と書いたら供養になるかどうかを知りたくて（実家の宗派と違う）お不動さんが鎮座されてるおみくじで質問してきました。
結果「供養としては効果なし」
夫の実家（臨済宗）と自分の実家（浄土真宗）と2回質問さえてもらったのですが見事にどちらも「凶」でした。がーん。
宗派のせいではなく、そもそもこちらの護摩木の御祈祷の記入例に「先祖供養」がないのに勝手に書いてることが原因だと思います^^;
記入例にあった護摩祈祷で使われるのだと思います。質問してよかった。
赤坂氷川の神様の優しさ・クロアゲハ
体調があまりに悪いので今月は参詣は諦めていた赤坂氷川神社。夫が突然連れて行ってくれました。頼んだわけでも今月は参詣できてない話をしてたわけでもないので、びっくり。
赤坂氷川の神様が呼んでくれたのかな。
境内で挨拶をして、おみくじを引こうとしたら、どこからかクロアゲハがひらひらと飛んできて私の周りをくる～っとまわりました。
タイムリーに桜井識子さんのブログを読んでたところだったので嬉しくて茫然。
クロアゲハは神様の意思を濃く強く帯びて寄ってくるわけです。歓迎の度合いが上だと思って差し支えありません。ですから、行く神社行く神社、すべてクロアゲハでした、ということは、「ひゃっほぅ！」と小躍りして喜んでいいことなのですね。
桜井識子ブログ 歓迎されている参拝
体調が最悪で、気持ちも落ちて、自分の意思での参詣も諦めているような状態でも、神様はみてくれてるんだなぁと、私は一人じゃないんだなぁと、うれしかったです。
初めて参詣した日から世界で一番大好きな神社、過去世でも来てる神社、神様、ありがとうございました。
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夫の大切さに改めてきづく
「神仏がいつもそばにいてくれるから、私はひとりじゃないから、がんばる」
なんとなーくふと口をついてでたセリフだったのですが、夫から「いやいやいや、その前に俺が一番あなたのそばにいるんだよ」と突っ込まれました。
ほんとその通り😭
気持ちが落ちると「なんてみじめな人生なんだろう、どうして人生を乗り越える賢さを神様はくれなかったんだろう」と自分勝手な考えに逃げてしまうのですが、私にはどんな時も見捨てずに支えてくれてる夫がいること、このことを忘れてはらないと改めて思いました。
辛い時を乗り越えさせてくれた「チアの女王」
公式 チアの女王
アメリカのテキサス州にあるナバロ大学というアメリカチアリーディングの強豪校のチアリーディング部に密着したドキュメンタリーです。
「ずっと続く痛みはない」
「なんの才能もない人間もいる、だけどそれも人生」
「うぬぼれと自信は違う。謙虚さを知る前に自信をつけることが大切」
多感な10代の大学生が語る言葉が深い！！！！変に感動を作りこんでないドキュメンタリーだからこそ響くというか、ヒットした理由がわかる作品です。
やっぱ人生の学びに年齢って関係ないんだなぁとしみじみ。何かに真剣に打ち込んで、自分に向き合って生きてる人間の魅力の素晴らしさよ、今の私には全くないw
ほんと、40歳にもなって、情けないなって思いました。
前を向くきっかけをもらえました。シーズン3の撮影が進んでるとのことなのでめちゃんこ楽しみだー！
出演者で一番好きなモーガン・シミアナー
暗闇の向こうに光が見え始めた
7月が終わる頃、ようやく明かりが遠くに見えるようになりました。
終わりは唐突に、そしてそのきっかけを届けてくれたのは「人」でした。どれだけ人を遠ざけても、人が怖くなっても、結局救ってくれるのは「人」。
私もそんな人になれますように。私の愚かさで、周囲の人間に迷惑をかけたことを決して忘れぬように。
負けない。もう一度返り咲くために。死ぬときに「よい人生だった」と思うために。沢山の感動を魂に味わってもらう。
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まとめ
- 神仏はずっとそばにいてくれてる
- チアの女王に感激！
- 体調復活のきざしあり
来月こそは元気な月参り報告ができそうです。負けないぞー！
