輪廻からの卒業と自分の寿命を知る方法を試してみた

今まで避けてた宇宙スピ系にも足をずぶずぶと入れつつあります。一気読みしてるのが並木さんとサアラさん。桜井さんの本で学んだあの世（輪廻転生）の話がさらに先に進む内容でした。

KADOKAWA

もし桜井さんに出会う前に読んでたら途中離脱してたと思う内容なので、タイミング大切。

並木良和さんの視点からみた輪廻

フォレスト出版

最初にページをめくるとなぜか並木さんのメイク中の写真とジャニーズばりの舞台衣装でステージを歩いていく写真が載ってるのでビビるのですが中身はしっかり「新しい地球の歩き方」でした。

びっくりだったのが「今までのような輪廻転生はもうない」と書かれてたこと！

死後、三途の川を渡ってそこから天国と地獄に分かれて、タイミングが来たら自分でどんな人生を送るか決めて、母親を選んで前世の記憶も人生の課題もすっかり忘れて産まれ変わる、というよくあるスピ話は「幽界」での話。

この幽界と通した輪廻転生は「異常」で、本来は生まれた意味をしっかり覚えて魂に沿った生き方をするのが「転生」。記憶がないせいで何度も同じ過ちを繰返して魂をすり減らしてるのが今までの地球人だった、と。

ブッダが生前「輪廻を抜けなさい」とおっしゃってたのは、人間の想像が作り出した天国と地獄のある幽界ではなく「霊界へ行きなさい」という意味だったそう。まさに輪廻からの「解脱」。

桜井さんは輪廻転生で因果の法則が発生する、とよくエピソードを交えて書かれてるけど、私はどうも納得いってない部分があって。というのも自分の前世がわかるようになると「魂の癖は続く傾向の方が強い」と感じてて、そんな都合よく立場が入れ替わるかな？と思ってました。

前世療法の書籍を読んでも同じパターンと立場を繰り返してしまってる方の話は珍しくありません。カルマではなく単純に転生回数が多いと一通り人生の苦難を経験するんだと思う。

「死んだら霊界へいく」と思うだけで大丈夫。

天国と地獄がある、死んだら裁かれる、信仰してる神仏が迎えにくるなど、善悪の意識や宗教感が強い人ほど幽界トラップにハマるそう。

映画マトリックスと同じで、自分の想像が世界を作ってしまうのでしょうね。幽界自体はある種族の宇宙人が作ったそうで詳しい話はサラアさんの書籍に載ってます。

幽界の話もっと聞いてみたいな、と思い次に読んだのがこちら。思いがけず自死の話があり自分の中で納得いってなかった部分がストンと腑に落ちました。

自死も寿命だととらえます。事故も自死も偶然起ったものではなく高い視点からみたら必然的に起こったこと。肉体を脱ぐプロセスとして必要だったから起きた。逆に寿命が来なければ私たちは死ぬことができません。あの手この手を使ってもそれを妨げられるような命を助けられるような経験をします。

3年ほど前、希死念慮の限界で自殺の方法を調べてる時、想像以上に自殺に失敗してる方が多く逆にビビりました。その後桜井さんの著書と出会い「神仏に導かれたのかな」と思う反面どうしても納得できてない自分がいました。

自死できてしまったということは死ぬタイミングだった

私があの時死ななかったのは単純に寿命じゃなかったからなんだろな。

並木さん曰く、寿命は自分で7つほどのパターンを決めてきてるそう。死に方も3〜4つあり、生き方によって選択が変わってくると。

自分の寿命は魂が知ってるから知りたいなら聞いてみたらよい、とその方法が書かれてたので瞑想中に聞いてみました。

心に浮かんだ数字は「46」

自分の想像なのか魂が教えてくれた答えなのか自信がなく、オラクルカードで「私の寿命は46歳ですか」聞いてみたら

Yes

おぉ〜どうやら私の寿命は46歳みたい。あと5年だ。嬉しいとも悲しいともなく魂にストンと落ちる納得感。人生の課題を終わらせてなくても寿命がきたら死ぬらしいから、人生を楽しんで死を迎えれたらと思います。ちなみにハイヤーさんから「病気や事故ではない」と言われたので…天災とか？

確か、奈良のお寺にも寿命を教えてくれる仏様いらっしゃったんだよな…お寺の名前なんだか忘れてしまった（思い出したら追記します）。

事故で亡くなっても不幸ではない。望んだ形かもしれない。

このサイトを作ったきっかけでもある「希死念慮」

今でも自死や輪廻転生に関する情報があると答えを探そうとしてしまいます。この本を読んでようやく前世やハイヤーセルフ、バラバラだった知識が結びつきました。

人間にとって都合の良い景色をずっと見させられてたんだろうな〜

ブッダの説いた「一切皆苦」
何度死んでも何度生きても苦しみは続き、けっしてそれを終わらせることはできないなんて地獄じゃわい。

麻布長谷寺で「もう2度と生まれ変わりたくないです、今世を最後にさせてください」と願った私にどうすれば良いか観音様が教えてくれた気がします。

正解は死ぬまでわからないってのも面白い。