今年も確定申告の時期がやってきました。嫌ー!
仕事手帳を見返す中、過去の自分にドン引きした話を一つ。
目次
手帳に殴り書きされてたメモ
今年は確定申告に向かうのが例年以上に辛かった~。事業が順調ならまだしも、昨年は自死計画を立てた7月に全ての仕事をストップ。収入が途絶えた現実に向き合わねばなりません。
仕事手帳も使わなくなり、早いもので半年以上放置。久々に開いてびっくりですよ。
解読が不明なほど書き殴りされた文字。悲しみ、憎しみ、恨み、辛み、怒り。
これ、私が書いたの??のけぞりました。これ実話怪談とかに出てくる呪いのノートやんwww
元々手帳には仕事に関すること以外にも簡単な日記のようなものをメモってたのですが、ここまでのことを記した記憶はありません。
遺書の文字が解読不能であったり、走り書きの意味が理解不能だった、という話は聞いたことがありますが、本当に精神状態がギリギリのところまで行ってたんだな、と恐ろしくなりました。
全てのページを破り捨てました。
精神状態がやばい時はやばいことに気づいてない
何が恐ろしいって、当時の私はちゃんと自分の頭で考えれてると思ってたこと。
自死計画も周囲に迷惑をかけない形で実行できる方法を本で調べてから決めましたし、現金や証券の資料も夫にわかるようまとめていました。なので突発的な死、みたいなものは一切想像してなかったんです。
が、この手帳読み直して思いました。
ほんと、あと一歩、何か後押しがあったら、やばかった。ほんとやばかった。
計画的な自死なんて私には出来てなかった。もし決行していたら、夫に恐ろしいほど精神的苦痛を味あわせることになったでしょう。
状況を打破するきっかけとなった出来事は、桜井織子さんの書籍との出会いでしたが、あのタイミングで見事すぎるアシスト。偶然という言葉で片付けることではないです。
守ってくれた神様仏様守護霊、全ての存在に感謝です。
半年間でここまで回復した理由
最近、すっかり健康になったせいか?(断薬も継続)「神社仏閣巡りで元気になったぞ~」みたいな思いも段々と薄れてたのですが、この手帳の殴り書きの状態から、今の状態にわずか半年で辿り着いたって、すごいやん…と改めて考えさせられました。
あとは美容院と歯医者の定期健診をクリアしたらもう完璧でしょう
(まだ行けない。夫から落ち武者のような髪型と言われてますw)
神社仏閣すごい。八百万の神々すごい。行かないなんてほんと勿体ない。
変わってきた祈りの内容
参詣を始めた当初は「この苦しみから解放されたい、助けてほしい」という切実な思いだけでしたが、元気になるにつれて、欲深いお願いもするようになってました(てへぺろ)
そこから再び祈り方に変化が出てきたのがここ1か月での話。
きっかけは悟東あすかさんの著書を読んだことでした。
自分の人生計画
人間は産まれる前に、ある程度人生計画を立てて産まれてくるらしいです。
こんな容姿でこの家に生まれて、こんな経験をして、こんなことを学ぶ、みたいな。
でもそんな記憶は生まれた時に消されてるので、私達は試行錯誤しながら自分の幸せを掴むための努力をします。
お金持ちになりたい、成功したい、今私がしてる欲深い神頼みもその一つ。
しかしながら、もし祈りが叶ってもそれが自分の宿命に沿ったものではないのであれば、それは違うかな?と思うようになりました。
宿命に沿って行きたい
死んだあと後悔しないよう、自分が生まれてきた役割、学びは出来るだけ、達成したいです。
確かに大金持ちになって、毎日寝て遊んで暮らせたらいいなぁとか思いますが。
インドでは現世のことを「現れる現世」と考えるそうです。「先祖の業や過去のカルマが宿命や役割となって現れてる」という意味です。
この話は、京都.蓮久寺の三木住職の本で知りました。インドで牛に生まれ変わった人間の話など興味深い話が満載なのでおすすめ。
昨年の経験は突発的な出来後でなはく、全て計画通りだったのかなーと。
計画された苦しみを神仏が私にあたえ、乗り越えるきっかけも神仏が与えてくれた。
それならば自分の宿命と役割を果たせるよう神仏にお力添え頂きながら残りの人生を歩もうではないか、と。
えいえいおー!ですよ。
まとめ
- 半年前の精神状態が想像以上にやばかった
- 神社仏閣巡りの効果はすごい
- 自分の使命を果たせるよう生きる
確定申告のおかげで良い振り返りが出来ました。
過去の私のように生きる事に苦しんでる方にいつかこのサイトが届き、苦しみから抜けだすきっかけになりますように。