頑張らなくなってから知った人生の幸せ

扶養に入り3か月経過。憑き物が落ちたかのように、変な気張りがなくなりました。

最初のショックが薄れた頃に金運の良さに気づけ、そこからまた1歩先に進んだ感じです。

そんな近況を綴ります。

夫の優しさが身に染みる

お金が稼げなくなって、夫から呆れられるんじゃないかな～と薄っすらですが思ってました。

でもそんなこと全然なかった。変わらず、むしろ以前より優しくなったんじゃないか、と思うくらい救われてます。

先日は会社帰りにゴディバのお土産。

「いつもありがとう。ずっと買いたいな～と思ってたけど閉店に間に合わなくて」

泣けるわ～ん😿夫は連日深夜帰宅。めちゃくちゃ働いてくれてます。

対してこの日の私はといいますと、、ソファーで本を読みながら眠くなりそのままグースか昼寝して日中が終わりました…

深夜にチョコを食べながら考えてみた。そういえば夫は昔から、ちょくちょくお土産を買ってくれる人だったな。

だけど、だけど、私はそれをありがとうと思えてただろうか？

昼寝するような生活なので夫が帰宅してもまだまだ元気満々。おかげ様で夫の話を心行くまで聞けるようになりました。夫はとてもうれしそうに沢山話をしてくれます。

以前はずーーーっと私がしゃべってました。

自分で一杯一杯だった。家事もして起業して、すごいでしょ、って傲慢だった。なんて嫌な嫁だ。

私はすごく低波動な人間でした。今も運のよい夫にはとても及びません。

頑張らないと幸せになれないと思ってました。頑張らないと理想の生活に近づけないと思ってました。

だからすぐ人を頼る人、頑張らない人、甘い人が嫌いだった。

母親がそういう人だったから。幸せは自分以外の誰かが用意してくれると思ってる母親を慰めて肯定してあげないと生きていけない環境で育ったから。

嫌いなんじゃなくて、怖かったんだな。母親のような人に縋られるのが怖かった。

だからずっと私は自立して生きるんだと思ってた。そんな自分を夫に評価してほしいと思ってました。寝る間を惜しんで働いて、貯蓄も増え、起業し自分だけの仕事場も持てた。

そして死にたくなりました。頭が全然働かくなりお風呂にも入れなくなりました。

私は一体何に頑張ってたのでしょう？

まだ確信ではないですが、頑張らない方が人生ってうまくいくのではないか、と思い始めてます。

誤解のないよう、やるべきことはやった上で、の話です。余裕ができたことで、夫の幸せを以前より祈れるようになりました。夫の笑顔が増えました。家の中は綺麗になり、神棚も来てくれました♡

今我が家は夫を中心に回っていて、運気がどんどん上がってます。縁起物パワーのおかげも☺

「仕事は今はしない時期、休憩」と思いつつも、頭の中で「こんな楽な生活してていいんやろか」「いつかその反動で苦労するんじゃないか」と不安が心の片隅にありました。

その呪いからようやく抜けつつあります。

気持ちいいなぁと思いながら散歩して、神社仏閣で手を合わせ、日々に感謝して、ゆっくり帰宅する。

大きな願掛けもしなくなりました。なんと幸せなことでしょう。

ここまで来るのに半年かかりました。1年後の私はどんな私になってるかな～