【貴船神社】丑の刻参りで有名なパワースポット。民営駐車場でトラブルあり

丑の刻参りで有名な京都の貴船神社を参詣しました。最後にトラブルがあったのですが、京都の山奥の独特の雰囲気を味わえてよかったです。

貴船神社とは

京都市左京区にある神社（創建677年）。貴船川は鴨川の源流にあたり、また御所の真北に鎮座することから、“京都の水源を守る神”として歴代朝廷からも大切にされてきました。

神社が掲載されてる本

貴船神社は「本宮→奥宮→結社」の順番で参詣すると願い事が成就すると言われてます。公式設定ではなく昔からの言い伝えとのこと。桜井さんの本には書かれてなかったから、神様の世界では実際どうなのはわからないのですが、折角の機会なので三社詣することに。

当たると評判の水みくじがあります。授与所があるのは本宮だけ。参詣者も1番多く賑わってました。

本宮から奥宮までは緩い坂道を徒歩15分程。道中の景色も良いのであっという間でした。

境内は関西有数のパワースポットと言われてるだけあって、清々しい〜。

なぜか参詣者がガクンと減り（インバウンドの方がほぼ居なくなった）のんびり過ごせました。

奥宮から結社までは徒歩7分の下り坂。そのまま下ると本宮に戻れるので三社詣は参詣者にとってありがたい配置でした。

寄り道しなかった30分もあれば周れると思います。

境内は小さめですが、キラキラ度はNO1でした。大きな御神木もあり、参詣者も少なく、太陽の光を沢山浴びさせて貰いました。

気持ちよかった〜

京都駅から離れた山の中なのにこんなに観光客が多いなんてさすが京都…と驚くほどでした。特に本宮は人の多さでほぼ撮影できず。名物の水みくじも人だかりが出来てたので諦めました。

道も狭く結構強引な車の運転も多かったので、ひやっとすることが何度かありました。場所自体は気の良い場所だと思うのですが、参詣後はぐったりと疲れてしまいました。

これが最後にがっくり来た出来事。貴船神社の周辺には私営の有料駐車場が数ヶ所あります。ちょうど停車しやすい場所に空きがあったのでラッキーと思い停車したのが後でまさかのトラブルに巻き込まれると思わず…

そのトラブルとは代金の支払い。自動精算機に「釣り銭がないので小銭はピッタリ用意してください」と書かれてたので、最初に駐車場代金を計算してして必要な小銭はお賽銭で使わないよう避けておきました。

が、いざ支払いすると何度トライしてもお札が飲み込まれない。もしかして…と思った通りなんと「新札対応」してなかったのです。

夫婦ともに財布の中には新札しかなく、ここは山の中。とりあえず管理会社に電話すると「遠隔操作はできないのでバーは下げれない」の一点張り。時間の経過とともに駐車料金は上がっていきます。

近くのお土産屋さんで品物を購入し、お釣りを旧札でもらうことにしたのですが、なんとお店にも新札しかなく、店員さんがご自分の財布まで確認してくださったのですが、それでもなくて。

それくらい旧札がもう出回ってないということ。この状況で旧札だけ対応なんて今までトラブル起きてないわけないでしょ？と思わずにいれませんでした。しかもバーが下がらなければどんどん加算されていく一方。

結局、見かねた店員さんが500円玉でお釣りをくださり、無事出庫することができました（支払い費用は3200円でこんなに高くついた参詣の駐車場代は初めて）。

私たち以外にも出庫できなくて困ってる方が複数居たので、かなりモヤモヤした出来事になりました。いずれ新札対応する日が来ると思いますが、これから行く方はお気をつけください。

奥宮から結社への道中にあるカフェ。貴船神社周辺はインバウンド価格のお店が多い中、良心的な価格だったので助かりました。しかも内装がオシャレでお食事も美味しい🥰

寒い日だったので心身共に温まりました。

この後、貴船神社から徒歩でいける鞍馬寺を続けて参詣しました。なかなかの山道でした😅続きます〜