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【鞍馬寺】西門から徒歩で登ったら不眠症が治った話

貴船神社の後、そのまま徒歩で西門から鞍馬寺を参詣しました。舗装されてない登山道なので、スニーカー必須(自販機等もないので水分も!)です。

鞍馬寺とは

鞍馬寺は、京都市左京区鞍馬本町にある鞍馬弘教の総本山の寺院。天狗が住むと言い伝えられる霊山である鞍馬山に位置します(ケーブルカーがあり)。

住所 京都府京都市左京区鞍馬本町191
最寄駅 叡山電車「鞍馬駅」すぐ
ご本尊 尊天(毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊)
HP

西門から魔王殿までがキツイ!

西門の入り口で入山料を支払い登山道へ。「結構登ることになりますけど大丈夫ですか?」と聞かれた理由が歩き出してわかりました。

き、キツイ〜

登山道が狭く立ち止まるの他の方の迷惑になるので前進するのみ!

ヒーヒー言いながら無事到着!!

お堂の中に椅子があり休憩できるようになってるのですが、ちょうど混雑していて。お賽銭を出す気力すらなく「帰りに寄らせてもらいます」と入り口で手だけ合わせて出発しました。

最終目的地の本殿まではここまでの2倍ほど距離があるので、先を想像して凹んだw

魔王殿〜義経堂

魔王殿から義経堂までは比較的緩やかな坂道でした。

鞍馬山は、牛若丸が修行した場所。東北で亡くなった後、こちらで祀られてます。

義経堂〜本殿金堂

義経堂から少し登った所にある背比べ石からは徐々に下り坂になるので、想像よりずっと楽に本殿に辿り着きました。

よかった…

本殿金堂到着!!!清々しい〜

本殿金堂前の修行の場・金剛床は、宇宙のエネルギー「尊天の波動」が広がる星曼荼羅を模していて、境内随一のパワースポット。金剛床の中心に立ち、祈ることで人間が尊天と一体化し、そのエネルギーを感じ取れるとされています。

スコーンと体から何かが抜けていくような感覚がありました。これはすごい場所。

帰りは疲れてるはずなのに足取りが軽かったです。霊山すごいな〜と改めて実感。

参詣後の感想

この日の参詣以来、眠剤なしで眠れるようになりました。当日は山登りで疲れたからかな…と思ったらその日以降もぐっすり眠れるように。3年近く薬が手放せなかったので、これには驚きました。

神社参詣は思いもよらないことが起きることがあります。ありがたや〜、次回はお礼参りだな。

まとめ

  • 霊山にある宇宙と繋がるお寺
  • 御本尊が尊天
  • ケーブルカーあり

2025年は宇宙をテーマにしたいな〜と思ってたので年末に良いきっかけになりました。