【根津神社】狸と稲荷の神様に会える池のある広い境内の癒し系神社

東京10社の一つである根津神社を参詣しました。文京区・東大のすぐ近くにある神社です。

根津神社とは

根津神社は、東京都文京区根津にある神社（創建は不詳・1900年以上前）。近郊に東大があり、つつじの名所としても有名です。

この神社が載ってる書籍

石の鳥居をくぐると

石段の参道が始まります。想像以上に広くてびっくり！24区内って勝手なイメージで狭い境内を想像しがちですが、時折広大な土地を持つ寺社と出会います。

楼門がこれまた立派！

ここを通るだけで憑き物はしっかり落ちそう。

桜井さんの星占いでぺガスス座に会う神社として紹介されてた「池」もあります。池というよりお堀？に近いかもですが^^;

元気そうな鯉が沢山泳いでました。結構浅めの池だったけど猫ちゃんに取られたりしないのかしら。

自動センサー付きの手水舎で手を洗い、

回廊を抜けると本殿です。

社殿は本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造の形式。

この金ピカ✨を見て「徳川家の東照宮みたいだなぁ」と思ってたら、徳川綱吉による造営でした。

徳川家って金ぴかが本当に好きだったんですね…

梅が咲きそうで、、あと少しという所でした。

桜井識子さんの本を読んで楽しみにしていたのが境内社の乙女稲荷神社。

なんと狸の神様が鎮座されてるとのことで、どんな雰囲気なのかな～と思いながらワクワク。

狸の神様は上野東照宮以来です。

立派な千本鳥居を抜けて

到着！

ちょうど参詣者が途切れたタイミングだったので「識子さんの本を読んで～、上野東照宮で狸の神様に会ったことがあります～、あと筑土八幡神社でも～、私は顔がたぬきに似てると言われます～」と、色々お話しました。

優しいま～るい気を感じました。天気も良かったので拝殿を抜ける春風が気持ちよかった♡

こちらは凛とした空気感。階段を登ると心が静かに。

ちょっと緊張しながらご挨拶。豊川稲荷東京別院のお稲荷さんを思い出しました。

拝殿の前に立つとびゅ～～～～～と強い春風が吹いて、穢れが落ちたような感覚がありました。それくらい凛とした空気に包まれた拝殿です。

お稲荷さんには幼少期からお世話になってるので、強い愛着があるのですが、この日は緊張しました^^;

乙女稲荷との差は鈍感な私でもわかりました。いや、本で読んだからそう感じたのかな？

おみくじを引いたら大吉♡

メッセージもとてもありがたいお言葉で元気が出ました。この日は不眠でほとんど寝れてないような状態で参詣してたので神様がパワーをくれたのかも。ありがたや～

須佐之男尊がご祭神なので、もしかして、氷川神社との関係があったりもするのかな？

これからの参詣で質問していきたいと思います。

これからも続くご縁を感じた初参詣になりました。

東大がすぐそばなので、次回は夫も連れて行きたいな～