山梨県富士吉田市にある小室浅間神社(旧名:冨士山下宮浅間神社)を参詣しました。神玉巡拝3社目です。
目次
小室浅間神社とは
創建は大同2年(807年)と伝えられ、富士山信仰の名残を色濃く伝える1200年の歴史ある神社です。昔から富士北麓の織物産業と深く結びつき、養蚕守護や織物の守り神として庶民から信仰を集めました。
住所 | 山梨県富士吉田市下吉田3‑32‑18 |
最寄駅 | 富士急行線「下吉田駅」より徒歩約4分 木花咲耶姫命 |
主祭神 | 木花咲耶姫命 |
HP |
神社が掲載されてる本
神馬(しんめ)
境内に神馬が常駐し、流鏑馬(やぶさめ)祭礼では装飾された姿で神前や参道を巡ります。つい最近読んだ本で「馬を飼うことの大変さ」を読んだ所だったので、何頭も新馬が歩いてるのを見てびっくり。
香川県の金毘羅さんの白馬を思い出しました。
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富士山の里宮
富士山麓における浅間信仰の中心地の一つで、文字通り富士山を神体として祀ります。
筒粥祭(1月14–15日):葭筒に入れた粥で農作や登山者数の吉凶を占う伝統神事
流鏑馬祭(9月18–19日・例祭日に開催):馬蹄の跡で吉凶を占う珍しい“馬蹄占い神事”
社殿建築
唐破風造りの本殿や割拝殿は天正年間の建立とされ、度重なる修復を経ながら現在に受け継がれています 。
境内には樹齢600年以上の古木や、馬場、池などが点在し、その落ち着いた雰囲気が魅力的でした。
春には桜が美しく映え、地元で桜まつりも開催されることがあります。
神玉巡拝
神玉3つめゲット。宮司さんも気さくな方で、神馬にも会えたし、境内は清々しいし、ここに来れてよかった〜と心から幸せな気持ちに。
参詣後の感想
神玉巡拝、最高に楽しい🥰今までご縁がなかった神社が繋がっていくのがこんなにワクワクすると思いませんでした。残り4社。まだ行ったことない神社ばかりなので、大切に詣でます。
「お月様と会話できるようになれますか?」と聞いたおみくじの結果がこちら。多くを望まぬように…とのことでした😅
沼津魚がし寿司
小室浅間大社から車で10分。お昼時だったのですが、たまたま駐車場が1台空いたので食べれました。店内広くてゆったり食べれるので好きなお寿司屋さん🍣
箸入れが富士山の箸置きになりました。かわいい。
まとめ
- 富士山の里宮
- 神馬に会える
- 神玉巡拝の1社
富士山の裾野に根差す歴史と生活文化を今に伝える小室浅間神社。地域の方の暮らしとの結びつきも強いスポットでした。
次は富士山5号目の神社へ向かいます〜