【尾山神社】金沢の街を守るお松の方が祀られた神社。和洋折衷のステンドグラスが素敵！

大好きなお松の方が祀られている神社を参詣しました♡

ステンドグラスが素敵で最高でしたYO

尾山神社とは

石川県金沢市にある神社（創建1873年）。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖（前田利家公）を祀った神社で、ステンドグラスが使われた神門は重要文化財に指定されていいます。

国の重要文化財に指定された「神門」は、擬洋風建築と呼ばれる木造建築で、3階部分のステンドグラスが必見！

この洋風のステンドグラスが金沢の街の雰囲気めちゃ合ってるのよ…素敵。

夜になるとライトアップされるので、通りすがりの方も思わず視線を上げて見入ってしました。私たちの初参詣もそれがきっかけだったみたい（夫談）

境内の至る所にあるのがこちらの梅の家紋。これもかわいいの♡

金沢の街並みは洗練されていて街自体が透明感あるアート作品のように感じます。

前田利家公（お松の方の旦那さん）の時代から、九谷焼や加賀友禅、輪島塗などの伝統工芸や能楽などの芸能には特に力を入れたそう。

それが今の街にも続いてるのが風流。斎さんが「金沢の街全体をお松の方が今も守ってる」とおっしゃってたのも納得。

尾山神社の祭神はもちろん前田利家公。平成10年に正室であるお松の方が合祀されました。

当時にしては側室が少なく、お松の方をとても大切にしてたんだって。側室って今の時代ではありえない仕組みだから少なかろうが「へぇ…側室いたのね」と思っちゃうけど、文武両道でイケメンで男女共に人気がある方だったらしい。

狛犬さんもめちゃイケメン。

実は、5年くらい前にも夫と参詣してるらしいのですが、記憶になく…気持ちは初参詣。

信仰に目覚める前の神社参詣は、恐ろしいことにほぼ記憶がなく、夫にも驚かれます^^;

おみくじは大吉でした♡うれしい～！

今は「木も枯れ落ちて花もない状態」っていってもらえて逆にほっとしたw　これから….きっとこれから花咲くから大丈夫。

「今は退屈せず時を待て」ってずっと言われてるもんなぁ。その時はいつなんだろう、と思い水無神社の神様にこの後の参詣で教えてもらいました。

「信心して、家庭を大切にしてすごしなさい」

今の生活を続ければよい、と後押ししてもらえた気がしました。気張らずに今出来る事を頑張って生きます。

お松の方が大好きだから、言葉がストンと入ってくる。また金沢に来たら寄らせてもらおう。

禅や茶道など金沢の伝統を意識したカフェでホテルの1階ラウンジと併用されています（宿泊客以外も利用可能）。

雰囲気も抜群なんだけど、ここのお茶と茶菓子が美味しいの。

地酒も最高っす。器も美しいのでそれも楽しみの一つ。

金沢の街で一番大好きなカフェです。

金沢は行く度に好きになる街。これからも旅行できますように。