あなたにいま必要な神様が見つかる本

【神社仏閣169社】手放し・サレンダーと自分の神性に辿り着く

この3年間沢山の神社仏閣を巡り日々の参詣を繰り返し、最終的にたどり着いたのは「手放し」と「自分の中に居る神」の存在でした。

何かを得る必要も自分を変える必要もなくて、ただ「元の自分」に戻るだけでよかった。ここに辿り着くまで、沢山の人の言葉と知識に助けられたことに感謝します。

手放し・サレンダーの大切さ

人間が限界に行き着くと「自死・神・宗教」のどれかを選ぶそうです。肉体か精神のどちらかを捨てないと生きていけない極限状態。当時の私は抱えてる問題を解決するには「死ぬしかない」と思いこんでました。

逆でした。問題を手放すだけで、楽で幸せな人生がやってきました。

文章にすると一文ですが、このことに気づくまで沢山の神社仏閣を参詣し神仏の温かに触れ、見えない世界への畏敬の念や自分の中にある巨大なエゴに気づき、ようやく辿り着けました。それくらい握ってたものを手放すのは勇気が入りました。

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神様は自分の中に居る

自分が持ってる神性に気づけるようになったのはオラクルカードを始めてからです。

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人生を見守り、答えをくれようとしてる存在はずっと自分の内側にいたこと、どこか遠くへ行く必要はないこと、人間一人一人が神様であること。

それまでは出来るだけ沢山の神仏とのご縁を、そしてご縁のある神仏との出会いを求めてました。もちろんその経験は今でも宝物です。だけど自分の内側にある神性に気づけたことを誰よりも喜んでくれてるのも神仏でした。

ずっと厳しいお言葉だった元三大師さんが褒めてくれるようになったのこの事に気づいた頃。

ボロを脱ぎ捨て新しい着物を身に纏うように新たな気持ちで生きなさい。長い間の悲しみも自然と消える。これから福徳が自然に増し人生が光輝くだろう。

夫はこの生き方が自然とできてる人だっだんだなー。(夫はお寺で大歓迎されるし過去世で僧侶して一回悟ってるんじゃね?と思う)

日々の中での祈り

中学高校はキリスト教の学校に通っていたので毎日の礼拝が日課でした。祈りにこれほど効果があるとは知らなかった。何と贅沢な環境に当たり前のように居てその恩恵を享受していたことか。

我らに罪をおかす者を 我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。 我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。

祈り」とは見えない世界への感謝と神へその全てを委ねることです。

今はトーシャさんの祈りを参考にさせてもらってます。祈りって慣れないうちは神社でするような願掛けっぽくなっちゃうので、本に書かれてるフレーズを真似して繰り返すうちに段々「手放し」がわかるようになってきました。

最後の課題は「祝福」

私の中でどうしてもまだ処理できてない負の感情があります。その相手に祝福を贈れるようになること、これが最後の課題です。綺麗事を言うつもりはなく、自分の健康のために、ね。

愛する人ができたら、鏡の中の自分を愛しなさい

オノヨーコさんの言葉。余計なものは全部手放して、元に戻ったありのままの自分を丸ごと愛してあげたい。

藤井風さんの最新曲「満ちていく」

手放す、軽くなる、満ちていく

この曲が広がっていく2024年はどんな世界になるんだろう。まさに風の時代ですね。

まとめ

  • 手放すと人生はずっと楽になる
  • 自分の内側に神様はいる
  • 嫌いな人への祝福が課題

そばで黙って支えてくれた夫に感謝です。