出羽三山の一つである湯殿山神社本宮を参詣しました。
桜井識子さんの本でも「境内でのことは本に書けない」とだけ記されていたので参詣前は緊張しました。
結論、生きてる間に参詣できてよかった!!
目次
湯殿山本宮とは
湯殿山神社本宮は、山形県鶴岡市の湯殿山山腹に鎮座する神社(創建605年)。厳格なルールに基づく参詣のみ許されており、写真撮影禁止、参拝は素足で行います。出羽三山の奥宮。
住所 | 山形県鶴岡市田麦俣 六十里山7 |
最寄駅 | 庄内交通バス『羽黒山頂行き』で50分(終点下車) |
主祭神 | 大山祇神 大己貴命 少彦名命 |
HP | http://www.dewasanzan.jp/ |
この神社が掲載されてる本
駐車場から参詣バス
駐車場に休憩所があり、こちらで参詣バスのチケットを購入できます(往復400円)。
識子さんの書籍で「帰りは歩いて下山した」とあったので、私たちも片道200円のみ購入。8月の猛暑日だったので往復にすべきだったかなと後で後悔したのですが、結果的に歩いてよかったです(20分ほどのおだやかな下りであっという間)。
休憩所で購入したローフードが美味しかった♡
写真撮影禁止、土足厳禁
バスが本宮に到着するとそこから先は「撮影禁止」そして「土足禁止」。
最初はこのルールに緊張したのですが、撮影禁止だからこそ、大自然を感じることができ、素足で大地を踏みしめることでパワーが自然の力だを存分に味わえました。このルール良い!!!
気をつけたいのは、足が悪い方は杖や登山ピックをもって境内に入ってるので、それに踏まれないようにすること。神様がいるから大丈夫だと思いますが、素足で刺されたら軽いけがではすまないと思います。
「語るなかれ」「聞くなかれ」
境内の中で見たり聞いたりしたことは一切話してはいけないと言われてます。
なので識子さんの著書でも「すすすすごーーーーーーーい」とだけ記されてましたw
まさにその通りの参詣でした。すごかったです。
参詣後の感想
この神社を本で読んだ時は「山形か~ご縁はなさそうだな~」と思っていたので、まさかまさか、こんなに近い未来で参詣できるタイミングが来るとは思いませんでした。
手放した時に夢は叶うと聞くけど、こんな風に意識から離れてることほど、実現化しやすいのかもな~と改めて思いました。
本当にありがいことです。生きてるうちに参詣できたことに感謝します。
下山後は参籠所で精進料理を頂き、温泉にも入りました♡
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まとめ
- 出羽三山の奥宮
- 撮影禁止&裸足禁止
- 境内の中で見たこと聞いたことを話すのも禁止
山形の山奥ですが、多くの参詣者で賑わう神社でした。神仏習合の日本に産まれたことを誇りに思います。