原典算命学大系4巻で学んだ内容です。
陽占第4占技
陽占第4占技とは、本人が所有するエネルギーの次元を見つけ出す方法です。十大主星の気・心・体の連結箇所でみます。
内次元:陽占の人体星図で成立する
外次元:大運の巡りで成立する
私は、内次元で成立せず、大運の巡りで成立します。5行がバランスよくあると運気が安定した魅力的な人になる、というのは、大運関係無く想念の次元が生涯を通して安定してるからなんだろな。
私は陽占で水性と火性が全くないので、大運の巡り待ちです。
真の自己確立の時期
中心星が輝く時期を真の自己確立の時期とみなします。
この時期に成し得たことは、成功不成功を別として、自己にとって最も価値のあるものとなり、後世に高く評価されます。
私は、17〜26歳の大運で鳳閣星が巡り、鳳閣星(気)→司禄星(心)→車騎星(体)が成立します。
この時期にしたことを振り返ると
- 大学受験
- 海外30カ国訪問
- 就職でエンジニアに
- 自然派になる(ヨガやオーガニック)
- 結婚
天南星が巡ってたので、興味のあることにはどんどん突っ込んでた時期。女王星のおかげかモテ期でしたし、人間関係の広がりが楽しかった。今の私からは想像がつかないくらいポジティブ人間で、悪く言えば怖いもの知らず。確かに楽しい時代でした。
大運が過ぎた後も、この時掴んだ次元は続きます。見えない所で精神的な支えになるそう。ありがたや〜
中心星以外の星
中心星以外の星だと
- 初旬で【孤独】貫索星→調舒星→禄存星
- 47〜56歳の大運で【闘争】司禄星→車騎星→玉堂星
が成立します。
あら?それなら私が持つ星はもう全て想念の次元が高くなってるかも。47歳〜に【闘争】で車騎星が輝くのはちょっと怖いような。攻撃は自分を守るために時として必要な力なので、上手に活かせたらと思います。