鬱抜けのタイミングで起きた強い怒りの衝動が収まりつつある頃に、夜中に何度も目が覚めるようになりました。睡眠薬が効かなくなってきたせいなのか?今まで見たことないような酷い内容の悪夢も重なり困ってました。ベットには十分な時間入ってるにも関わらず、翌朝は気怠るく昼間も眠くなって仕方ない。
夜中の過覚醒
大体入眠から2〜3時間のタイミングで目が覚めその瞬間から現実と虚構が入り混じった不安思考が始まり、その思考を止めればいいのに止めれない。そのうちすっかり目が覚めてしまう…というパターンを繰り返してました。
①今は大丈夫だと安心させる
効果的だったのが「今は大丈夫、大丈夫」と繰り返し頭の中で自分を安心させることでした。昔私を苦しめた人は誰一人いない人生を今は送れてます。だからもう不安に感じる必要なんてないこと、今は心から安心できる場所にいることを自分に言い聞かせます。
②タッピングする
これすごいのです。簡単なのにやった後に抜群の効果が出ます。施術自体は専門家である必要はなく「自分に1番のやり方は自分で試して探す」というスタンスなので、日々フラッシュバックに悩まされてる身としてはこれ以上の対処法はありません。もっと早く知りたかった。
③台所で火を使う
それでも自動思考が止まらない時はもうお手上げ、素直に降参。ベットの中にいると不安がどんどん大きくなるので、キッチンへ行き鼻歌を歌いながら紅茶を沸かしたっぷり牛乳を入れて飲みます。
ちょっと前の私はこういう切り替えの行動が上手くできませんでした。
- 物音で夫を起こしてしまうかも
- 夜中にカフェイン飲んだらもっと眠れなくなるかも
- 寝れてもトイレに行きたくなるかも
などなど、しょーもないことを次々と考えてしまい、結果お酒と睡眠薬を一緒に飲む、という体に1番負担をかけることを選び、夫にも心配かけてました。どうしようもないな。ほんと。
私的には「火を使う」という神経も使う行為が良い切り替えになってるように思えます。
睡眠は健康バロメータ
子供の頃から眠るのはあまり得意ではなかったけど、睡眠薬がないと眠れないような大人になるとは想像してませんでした。今はもうこの状態に慣れてしまい睡眠薬に抵抗ありませんが、効かなくなるのは困る。
不眠が想像以上に長引いてるので同じような人が増えなければと切実に思います。
まとめ
- 夜中に何度も目が覚める
- 目が覚めた途端に不安障害が始まる
- 対策を試行錯誤中
これも回復期にある通過儀礼だと信じて日々過ごします。