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【Boody】竹布の洋服がアトピー敏感肌な私には神素材だった話

社会人デビューしてからアトピーを発症(成人型アトピー)した私。

発症当時は、少しでも痒みの原因にならないもの肌への刺激とならないものを、夜な夜な検索。かなりお金をつぎ込みました。

シルク、コットン、ガーゼ素材。アトピーって見た目にわかる病気だから人目も気になるしほんと辛かった。

そんな私のお気に入りは、竹から作られた竹布。出会いは、脱ステ皮膚科の大御所である大阪の「木俣肇クリニック」です。

似たような悩みを持ってる方の参考になればと思い特に気に入ってる商品をメインにまとめてみました。

竹布とは?

その名前の通り、竹から作られた繊維(レーヨン)のことです。

コットンとは違って、つるっとした素材。少しひんやり冷たいような感触なのですが、保温効果にも優れます。

優れた抗菌力

公式サイトより引用

アトピー体質の私にとって一番の魅力はこの抗菌力。

綿 4万個のMRSA菌→18時間後400万個

竹布 4万個のMRSA菌→18時間後<20=検出せず

蚊に刺されただけで、そこから感染し「とびひ」になったりしやすいのが皮膚の弱いアトピーさん。

私は子供のころから何かと傷が化膿しやすく、、アトピーを発症したのは大人になってからですが、肌が弱い素質はもってたんだろうなぁと思います。

私が愛用してる竹布商品

国産と海外メーカーを使い分けてます。

国産メーカーtakefu

takefuさんの商品は、竹布(レーヨン)とコットンのみの商品が大半なので、価格は高めですが、肌が弱い方にはありがたい商品が沢山あります。

特にこの二つが特にお気に入りで、部屋着兼パジャマとして大活躍。一年中着てます。

ブラもtakefuに変えてから梅雨な夏の蒸れも比較にならない位楽になりました。日本は湿気が高いので細菌が繁殖しやすいんだろなー

夏場はこれの白とネイビーをヘビーローテ。さらっとしていて汗をかいても匂わないし最高でございます。

このレギンスは締め付けがないので、就寝時にも昼間にも使える万能レギンス。色味も柔らかいので見た目にも癒されます。

海外メーカーBoody

オーストラリア発のサステナブルを売りにしたバンブー商品のメーカーです。

takefuは皮膚の弱い人への抗菌効果を宣伝にしてるのに対し、こちらは環境配慮の「サステナブル」推し。

なので、ナイロン素材も少量含まれた商品が多く、その分価格も安く求めやすいです。

バンブー95%、ポリウレタン5%

そして海外発らしくシンプルでオシャレ。外出着としても十分使えます。このロンTも2着目。

最初はナイロンが気になり、購入に踏み切れなかったのですが、木俣肇クリニックで実際の商品を触り、これならいけるなーと思い購入に至りました。結果、大満足してます。

パーカーやトレーナーなどのバリエーションも豊かなので、今は普段着は全てBoodyと言っていいくらいの状態です。

デメリットは価格と乾きにくさ

洗濯後、乾きにくい

日常使いする下着という意味では、一番の欠点が乾きにくさです。

どれくらい乾かないかといいますと、同時に干したナイロンやコットン素材の洋服がすっかり乾いたタイミングで触ってみるとまだ湿ってる個所が所々ある感じ。自然乾燥でも乾くけど、プラスα時間が必要です。

今はもう慣れっこなので、干すときに一番風通しの良い場所に干し、多めの枚数を保有してます(これが一番の解決策)

価格が高い

コットンやナイロン素材と比べると2倍くらいの感覚かなー。高いです。シルクと同じくらい。

特に竹布とコットンのみで作られた素材は高いです。

私は、楽天マラソンやスーパーセールの時にまとめ買いしてます。今回のスーパーセールでも5着くらい追加購入しました。届くの楽しみ~♡

シルクはアトピー敏感肌に良いのか?

10数年前のアトピー発症当時に、肌に優しい&良いと言われてたのがシルクでした。デトックス効果やら体を温める効果やら、良い良いと巷では言われてました。

が、時間経過とともに、シルクは動物性の素材なので、アレルギーがある人もいること、決して万人の肌に良いわけではない、という認識へと変化していきます。

ちなみに私には可もなく不可もなく、でした。

価格が高いので、良いような気がして、なかり長いこと使ってましたが、今は逆に買わないようにしてます(洗濯が面倒なのと、高いのに長持ちしないから)

まとめ

  • アトピー体質な私に合うのは竹布だった
  • 主要メーカーはtakefuとBoody
  • 高くて乾きにくいけど肌に良い!

まじでアトピーって辛いですよね…自分が発症するまであれほどきついとは思わなかった。

小さな子供でアトピーの子を見ると、小さな体であの痒みに耐えてるのかと思うと、心がぎゅーっと苦しくなります。

アトピーに関しては、今でもいろいろ気を付けてることがあるので、機会があれば書こうと思います。