明晰夢をみる日々。前世に興味がある方におすすめなkindle本

明晰夢をみるようになって10ヶ月位？かな。確か東北旅行で出羽三山を参詣した夜からみるようになりました。

初めての明晰夢は空を飛ぶ夢。すっごい速さで飛んでて見渡す限り砂漠のような荒野。どうやっても飛ぶスピードを落とせなくて「まぁいいっか」思ってるうちに目が覚めちゃいました。明晰夢といえど、最初は100％自分の思うようにコントロールできないらしい。

最近は、指導霊のような方が出てきたり前世のような夢も見ます。自分の体感としては「興味を持つとどんどん向こうからやってくる」感じ。不眠で悩んだ私が眠るのが楽しみになり、夢を楽しめるようになると思わなかった。神社参詣の思わぬプレゼント。

そんなこんなで前世リーディングの本を色々読んでます。勉強になった本を3冊ピックアップ。

前世リーディングでおすすめのkindle本3選

徳間書店

この本は色んな意味で面白かった。血液型と誕生日で前世タイプを絞った後にYes／No形式の質問に答えると自分の前世がわかる、と言う前世リーディングの本です。

私は血液型と誕生日の時点で「ヨーロッパのチーズ職人と日本の尼僧」の2択に絞られてw

尼僧のような真面目さは自分にはないから、チーズ職人だろうなと思ってたら（しかも質問に「チーズは好きか」とダイレクトなのがある）チーズ職人でした🧀🧀

前世は、家族経営のチーズ屋さんで楽しく生きたけど家族に縛られた人生でもあった。だから来世では自分の時間を謳歌したい！と思って生まれてきてるそう。そういう人は家族の繋がりが薄い家を選んで生まれるみたい。

そう思うと、私が育った家庭って子供を持たない人生を選ぶためのステップだったのか、と思える。家族仲良しだったら今のような自立心は育たなかっただろうし、家族の希薄さのおかげで手にした自由でもあります。

ちなみに夫の診断結果は「ヨーロッパの騎士」で前世で父親と対立別れしており「父親との関係を見直す」ことを課題として生まれてきてました。現世でも対立して生き別れ状態の現在…

この本、当たってると思う！

こちらのシリーズは結構グロいシーンが多いのですが、新刊は「輪廻転生の立場の入れ替わり」に特化してて読みやすかったです。畜生界と人間の転生が興味深かった。獣の臭いがしてた相談者さんはアフリカで一体何をしてたんだろう…悪事は働かず陰徳を積むことの大切さを改めて実感。

ヒプノセラピストである大野百合子さんの著書。こちらは体験談がメインで最後に自分で見るセルフ前世療法のやり方が書かれてます。

いつの日か必要な前世に自分でアクセスできるようになったら楽しいだろうな〜と思いながらたまに寝る前にやってます。今の所毎回寝落ちしておしまいw

ショートストーリーなので番外編にしましたが、とっても可愛いほのぼのストーリー♡意外と魂って同じような傾向を繰り返すんだろうな。作者の方はご自身の前世を「怠情」と表現されてるけど、悟ってるように感じました。自分のやりたいことに集中して生きて、それでいて周囲に愛されて大切にされる人生って素敵。

前世療法は「納得することで解放される」ことを目的としてます。確かに不思議なもので納得すると「そっか〜なら仕方ないな」と思える。不思議。

心理学の観点では「納得することで被害者／加害者のままあり続ける懸念」と捉えられることもあるみたいだけど、うーん、そこまで深刻に受け止めなければ大丈夫だと思う。

最近みた前世の夢は、キリスト教のシスターと一緒に亡くなる方を看取る夢。お昼ご飯にりんごを齧ったら果肉が少なく種だらけで「あ〜あ、でも食べちゃお」と種ごと食べてしまうのがいかにも私らしかった。

それくらい軽い感じで明晰夢と前世を楽しんでます。

前世を知れたから現実が大きく変わるわけではないけど、ワクワクするっていいじゃない。そんな気持ちで今夜も寝ます。

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