東京の自宅を朝4時出発で、静岡県にある秋葉山本宮秋葉神社を参詣しました。
今回はお札が欲しい事情があり、神棚の神様に無事たどり着けるよう手を合わせてから向かいました。
長い静岡の名古屋寄りなので、往復10時間の道のりです。
目次
秋葉山本宮秋葉神社上社とは
秋葉山本宮秋葉神社は愛知県浜松市にある神社(創建709年)。東海随一の霊山ともいわれる秋葉山を御神体とし、山頂の社に火之迦具土大神を祀ってます。
住所 | 静岡県浜松市天竜区春野町領家841 |
最寄駅 | 遠鉄バス秋葉線「秋葉神社」で下車 |
主祭神 | 火之迦具土大神 |
HP | https://www.akihasanhongu.jp/ |
この神社が載ってる書籍
想像以上に山の中
見晴らし最高でしたYO
事前にYoutubeで神社までの山道がどんな感じが確認してたのですが、予想以上に長くグネグネの杉道が続きへこたれそうになったときに到着。
広い駐車場に大きな鳥居がドーン。こんな山奥までどうやって運んだんだろう。狛犬さんも大きく立派でした。御嶽山の狼さんみたいに足の爪も鋭くって強そうだったな。
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この時、朝の7時代で「もしかして…授与所空いてないかも👼」と基本的なことにようやく気づき焦りました。お札買えなかったらどうしよう…と思いながら参道に入ります。
駐車場からは長めの階段
少々長めの階段が続きますが、紅葉が綺麗で植物や野鳥の説明書きの看板を見たりしながら歩いたらあっという間でした。前日の最乗寺700段がめちゃきつかったから楽に感じれたのかもですが。
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立派な楼門と紅葉
目が覚めたのがここ!
楼門と紅葉のコラボを見て、来てよかった、神様ありがとう~とお札の不安がぶっとびました。もし買えなかったらそれはそれでいいや…と。
彫刻も素晴らしくて。
この後見る拝殿の彫刻でも感動することになるのですが、しばし見惚れました。
引き続き階段の登ります。
紅葉が見事でした。
授与所が開いてた!
授与所に到着するとすでに御祈祷申し込みの団体さんや御朱印を頂いてる方がいらっしゃってほっ。この時8時すぎくらい。お札が5種類くらいあり迷ってたら宮司さんが違いを丁寧に説明してくださいました。優しい😿
縁起物の絵馬とお札を購入
縁起物の天狗絵馬と火防除けのお札を授与頂きました。ありがたや~
授与所で手を清めて、いざ神様の元へ出陣。
テーマカラーはゴールド?
ここから黄金の世界へ突入致します~
拝殿も装飾が輝いててそこに朝日が当たってなんと贅沢な空間。
広い境内の細部をこれだけ綺麗に管理されてるってすごいこと。
何より彫刻がすごくて。こんな細やかな造りは過去一かもしれません。
おみくじも黄金キラキラ✨
山々を見下ろすゴールドの鳥居が幻想的でした。
おみくじの種類豊富
おみくじもバリエーション豊かで、これ以外にも「葉みくじ(鈴付き)」や「天狗の皿投げみくじ」など初めてみるものもありました。
参詣後の感想
今回の参詣の目的は秋葉の神様のお札。
識子さんの本で「他人に迷惑をかけない/かけられない」という双方の効果があると知り、これや~とピンポイントでお願いしに行ってきまいた。迷惑かけられるのも嫌やけど、人に迷惑かけるのも嫌。
その他にも大きなミスしない、他人から意地悪されない、などの仕事に関する守りにもなるとのことで生きてく上で結構大きなご利益があります。
お札が欲しい事情を境内で神様にお話しして、おみくじを引くと「自分から強くでるな」とのこと。といことで、暫く赤ちゃんになって過ごします。ばぶー👶
帰宅して朝日があたる場所に祀ったのでもう大丈夫(冷蔵庫の上が埃だらけで震えたw)。あとは天に任せます。
浜松港の「双葉寿司」
帰りは絶対中央道渋滞するよな…と思い、その前に景気づけにお寿司を食べに行きました。秋葉神社があるのが浜松で、こちらのお寿司屋さんは浜松港にあります。
老舗のカウンター寿司と聞くと敷居が高そうな感じしますが、一見さんでも入りやすく、大将もスタッフの方も優しい。
駿河湾の魚介中心に握ってもらいました。おいしかった。
来年も秋葉神社とセットで来れますように….
まとめ
- 火防の神様
- 山の中にある絶景神社
- 黄金の装飾が見ごたえあり
連休中の東京~静岡間は渋滞がすごいので、大変な道のりでしたが行けてよかったです。実は前日にもトライしたのですが、中央道と東海道の渋滞に巻き込まれドロップアウト。朝3時に起きての再チャレンジでした。
夫も気に入ったようで、1年に1回は来たいと言ってくれたのでよかった。お札はずっと身近にあってほしい効果なので、来年も紅葉の時期にまた参詣したいと思います!