【青謂神社】湧水が出た事から水神として古代から信仰された土地

深大寺に行く際にいつも車で前を通っていた青渭神社。

気になりつつも境内の規模的に「氏神様かな？」と気遅れして今まで参詣してませんでした。鳥居を横目に素通りされてる方をよく見かけるので、似たような思いの方は意外と多いのかも。

そんな中、よく読ませて頂いてる参詣ブロガーの方が、隠れ家スポットと紹介されてるのを読み、行ってみたい！と参詣させて頂きました。

結果、行ってみてよかった♡

青渭神社とは

調布市深大寺元町にある神社（創建不詳）。縄文時代に湧き水が出た事から水神として祀られ、人々がこの地に定住したきっかけになったという説もあるほど、歴史ある神社です。

水神を祀る神社らしく鳥居には龍の彫刻。

手水舎も龍でした（自動で水がでるようになってます）。

鳥居入口にあるのがこちらの大ケヤキ。鳥居より先に目に入るほどの大迫力。

樹齢600～700年なのでそれだけでもすごいですが、ケヤキのウロがハート型に見えるので、縁結びのご神木としても人気があるそう。

この辺りは東京と思えないくらい水が綺麗だから、ご神木も幸せだろうな。

境内は小さめですが綺麗に管理されており、授与所もあります。

お正月前だったので立派な紙垂が新調されてました。

おみくじは100円で自由に引けるようになってます。

立派なお神輿もあり、長い歴史の中で地域で愛されてるのがよくわかる神社でした。

深大寺周辺は龍雲が芸術的ですし、お水もびっくりするほど綺麗です。古くから水神様がこのエリア一体を守ってるからこそなのでしょう。

視える方曰く、優しい女性の神様がいらっしゃるそう♡

行ってみてよかった♡

タイミングよく境内は私と夫だけだったので、とても静かな時間を過ごせました。深大寺が対照的に賑やかなので、心を落ち着けたい時に、また立ち寄らせて頂こうと思います。

私は肌が弱く水が綺麗な場所が大好きなので、嬉しい2023年末の〆になりました。