kindle unlimited会員なので、ジャンル問わず読みふけってまして、今月は収穫が高かった!!
面白かった本を厳選10冊ピックアップしてみました。
オカルト系の書籍は危険とも言われてますが、霊能者の方が解決してるものに関しては、むしろ逆に勉強になると思ってます。
世の中には恐ろしい人がいる事、注意しないといけないサインがある事。
好奇心って良い意味で使われることが多いけど、時には取返しのつかない失敗を招くこともあります。
何かを恐れる畏怖の心を持ち続けてないと人は傲慢になり正しく生きていけない
引用 怨環 :神社の宮司さんのお言葉
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目次
人生勉強になる実話怪談と霊能者のコミック書籍10選
①ある設計士の忌録
待ってました!の新刊。
今回もすごい話のオンパレードでした。
昔は今みたいに食糧も豊富じゃないし、一族が生き残るための犠牲、命の重みが全然違ったんだなぁと恐ろしくなりました。
それが今も残ってるっていう…禁足地には理由がある。興味本位で立ち入ったらあかん。
ご先祖が武士や豪族だと「立派な家系」と思いがちだけど、背負う負債が多く、そういう家系に生まれたこと自体、因縁なんだなと(もちろん徳のある家系もあるんだろうけど…)。
貧しい農民でも信心深く、死後に神上がりした権兵衛さんを思い出しました。
②煤煙の異界
マリアさん好き♡
ほのぼのしながらもしっかり教訓を残してくれ、ひわときこさんの絵も素敵なのよ…(すっかりひわさんのファンになり他コミックも買った)
東京の下町で異界に繋がる話が一番印象に残りました。ひわさんの表現力もすごい。
何も欲のない亡くなった少年の姿と言葉が頭にずっと残って、切なくて、同じページを何度も見入りました。
③霊幻怪異始末
なんと平将門さん(神田明神や将門さんのお墓)が出ます!
僧侶の世界ではそんな風に視えて、お力を借りたりしてるのか…と。見えない世界は正解が一つではないんだなと改めて勉強になりました。
座敷童のお話もすごかったな….都心の企業でもこういう見えない世界の力を借りて存続してるのかと驚きました。
続きが気になる。
④妖幻の間篇
怪談和尚の久々の新刊!
信仰心を全面に押し出してちょっとめんどくさなぁと感じる話もあったもののw、安定の内容でした。
これだけ力がある僧侶の方もめちゃくちゃ苦労してる(自死も何度か考えてる)から、もうある程度人生の苦労は諦めるしかない。
ロードバイクの話は、価値観を押し付けてくる方に悩んでる人は注意して読んだ方がいいっす。私は胃もたれしました。
⑤強制除霊師・斎 消された陵
さすがの斎さん、亡くなってからも新刊がでます。
正直今回は「ん??」と思う内容もありました。「ご神木は抱き着いたらパワーくれるよ」とか。たまたまその神社のご神木と相談者さんに限り、だったのか、一般的な話なのか、ご本人がもう亡くなられてるから事実を正確に描くには限界あるな、と感じました。
この本を読んでご神木に抱きついたり、近づきすぎて根っこを踏んでしまう方が増えなければいいな。
ここからは実話怪談
ここからは怪談師による実話怪談の紹介なので、読みたくない方は読まないでくださいまし~
実際、実話怪談の中には「これは世に出したらダメなんじゃない?」と感じる実話もあり、そういう作家さんのは読まないようにしてます。
※ここでも紹介してません。
⑥怨環
実話怪談のジャンルって創作かな?と思う作品もあるのですが、この方の話はどれも現実味があり、ただ怖いだけでなく勉強にもなりました。
近づいてはいけない場所があり、語ってはいけない言葉があり、守らないといけない掟がある。
特に最後の話はめちゃくちゃ怖かった。「子孫代々呪う」って漫画とかでもよく聞くフレーズだけど有言実行されたらこれほど怖いものはないです。人間関係トラブルって正悪が0か100じゃないからこその難しさ。
私だってこれからとんでもなく人を恨むようなことがないとは言い切れないし、人生死ぬまでわからない。だからこその学び。
⑦呪言歌
読後、あまりの文章力にこの人は何者?とググったら放送作家さんで納得。
お話も母と子に関するテーマが多く、これがまた私の琴線に触れました。
あとがきで触れられてたこの方の一族のお話、是非読んでみたい!
新刊が楽しみな作者さんが増えました。
⑧式神異談
初版から神仏とのご縁が強い方だなと思って読ませて頂いてましたが、本作品で納得。
安倍晴明さんとご縁があるご家系なのですね…今回の著書の題名「式神異談」もそこから来てると思われます。
神社仏閣好きには心掻きたてられるエピソード満載で、特に三峯神社の狼信仰の話はすごかった。
今は私も関東暮らしなので三峯神社の護符のお世話になってますが、次は西日本へ転勤予定なのでその際は改めてその土地の狼信仰について調べます。
心霊現象に悩んでる方は一読して損はなし。
フィクション編
⑩夜市
図書館で偶然手にしてからすっかりファンになったホラー作家の恒川さん。作品のジャンルはホラーですが、ご本人は神様系の方だと勝手に思っています。
というのも全作品読ませて頂きましたが、桜井さんがおっしゃってるような神仏の世界が作品の中で見えるから。
スピの本ではないのに、読み終わると、見えない世界の絶対的な法則、みたいなのを感じるのです。ふしぎな方。
まとめ
- 霊能者の方の実話怪談は勉強になる
- 怪談話は選別必須(やばいのは読まない)
- フィクションも楽しいのある
オカルト系を読むと、スピ好きさんこそ禁忌を知るって大切だなとしみじみ感じます。
光だけでなく闇を知ることで中庸を保てると思ってます。