【お正月】深大寺で厄除け護摩祈祷しました。混雑と感想

今年は夫が厄年。
厄除けに深大寺で護摩祈祷を受けてきました☺

この日は1/9（土曜日）
初詣の人出もそろそろ少し落ち着いてるかな？？と思いつつ行ったのですが、境内はすごい人でした^^;

この記事では、当日飛び込み申込した厄払いの護摩祈禱についてまとめてます。

深大寺とは

東京都調布市にある天台宗別格本山です。本尊は本堂に安置されている宝冠阿弥陀如来像。元三大師（がんざんだいし）像が秘仏として祀られています。

この神社が載ってる書籍

祈祷の申込場所もすごい人でしたが、当日申込OKでした。

かなりの人数が合同なんだろうなぁと思っていたら想像以上の人数にたまげました。

本堂に上がらせていただくと、椅子が等間隔に並べられており、そこに順番に案内されます。ぱっと見50～60人、それ以上かな、かなりの人数がいらっしゃいました。

コロナ前の護摩祈祷を知らないので比較できないのですが、短くなってるようです。

体感的には、うーん、確かに短かったです。

あれ？もうおしまい？と思ちゃいましたが、これだけの人数を御祈祷するには、致し方ない気がします。

申込用紙に記入する際、氏名にフリガナを打つところがありませんでした。

「はて？名前は読めるのだろうか」夫の名前は、読み間違える方が多い名前です。

誘導してる係の方に「御祈祷で名前って呼ばれるのですか？」と確認した所、そういったことはしないとのこと。

同じ護摩祈祷でもお寺によって色々違うのか👀

御祈祷で名前を呼ばれることを嫌がってる方のブログを読んだこともあったので、自分にあった場所で御祈祷することが一番だなぁと思いました。

神社で普段購入してるお札の1.5倍を超える大きさです。すごく立派。

「願主殿」の所に実名を入れてもらう場合は、後日郵送（郵送料金800円）で1か月先と案内されました。

夫はこだわらない人なので、このままでOKと当日頂いて帰りました。

角大師の絵も描いてあり、一年間しっかり家を守ってくれそうです。

授与品はこの木札のみです。

正直な感想を言いますと、なんだかドライブスルーのような御祈祷だったなぁと感じてしまいました^^;

コロナを配慮した短時間祈祷なので仕方ないのですが、御祈祷中に名前を呼ばれることもなく、護摩祈祷後に授与される木札もどこにあるのかよくわからず、参加人数と護摩祈祷時間の反比例がなんともいえない寂寥感が残りました。

でもこれって、、、私が色々なお寺で護摩祈祷を受けてるせいなんですよね。勝手に期待して、比較して、がっかりしてる。

現に護摩祈祷が初めてだった夫は「めちゃくちゃよかった。感動した」と言ってました。

私も初めてだったら絶対感動してた。だって雰囲気すんごいよかったもん。

あぁ～経験が上手く活かせてないとはこのことですね、自己嫌悪…..

桜井識子さんの書籍でも紹介されてるので参詣前は必ず読むようにしてます（すぐ忘れるから…復習^^;）

秘仏である角大師が205年ぶりに一般公開された際の動画をYoutubeにUPしてます。参考にどうぞ～