9月の3連休、少し遠出して山の神様に会いたいな~と思い茨木山を参詣。
これがすごい人出でして、、がびーんな結果に。
茨城県を舐めてました、、すいません。
目次
茨城山/女体山とは
「西の富士、東の筑波」と、富士山と並び称される茨城県の名峰・筑波山。山自体が御神体で「男体山」と「女体山」という二つの峰からなります。今回参詣させて頂いたのは標高877mの「女体山」です。
住所 | 茨城県つくば市筑波1 |
最寄駅 | 筑波山シャトルバスで「筑波山神社入口」バス停下車 |
ご祭神 | 筑波男ノ神(伊弉諾尊) 筑波女ノ神(伊弉冊尊) |
HP | https://www.tsukubasanjinja.jp/ |
この神社が載ってる本
駐車場からすごい人に圧倒
平日はそこまででもないそうですが、この日は9月の3連休だったせいかすごい人込みでした。もうびっくり。
登山が趣味のシニア世代中心かな~と思ったら全然。駐車場から見える山の麓には遊園地が見え、小さなお子さんが居る家族連れだけでなくペットも沢山。わんちゃんで溢れとる~。
想像してた雰囲気とあまりの違いに「え?!ここ??」と驚きました^^; 違う駐車場に入っちゃったのかと思ったくらい。
雰囲気は、霊山というより観光地でした。
ケーブルカーで楽々登頂可能
人気の理由は、ロープウェイで楽々登頂出来る事!
この日は10分間隔で走行してましたがそれでも行列&ロープウェイの中は一杯。
蒸し暑い日でしたがロープウェイ内は冷房がかかっておらず、気分が悪くなってる方も居ました。駐車場にも救急車が来てたし、倒れた方がいたのかしら。ある意味、修行でしたw
15分ほどで山頂へ
駅から下りると「ここで立ち止まらないでください~」というアナウンスと共に山頂へ向かいます。
登りも下りも人が沢山で、お顔が映ってしまうためこんな写真しかとれませんでした。絶景でしたよ~
山頂は人渋滞
本殿がある山頂は人渋滞。まさかここまで混雑してるとは思わず、本殿での挨拶は諦めて引き返そうかと思う位でした(山の神様だから山に入った時点で声は届いてるだろうし)。
祓いが目的だったのにこれでは余計に疲労がたまってしまう。何より夫に申し訳ないなと思ってたら夫が「少し待ってみよう」と言ってくれたので待ってみることに。
意外とするすると進み、神様に今までのことをお話してたらあっという間でした。蚊にも刺されず。
大半の方がすぐに場所を譲ってくださってたので、そのおかげでした。ご眷属さんが上手に調整してくださってるのかな。
本殿の奥の岩場が絶景らしいのですが、人でごった返してたため諦めました。
胎内巡りは断念
参詣のきっかけと言っていいくらい一番楽しみにしてた「胎内巡り」。
桜井さんの著書で「体の中で眠ってたものが開くような感覚」と紹介されてたので体験してみたくって!
しかーし、この人混みに断念しました。人にぶつからないよう歩くだけでも大変で、これ以上は疲れるだけだと判断。
残念ですが致し方なし。こんな日もあるさ~
授与所とおみくじあり
山頂に授与所もありました。しかしながら列から外れないと購入できないから立ち寄ってる方いなかったです。
おみくじは大吉。待ち時間に現状の悩みと焦りを吐露してましたし、胎内巡りできなくて凹んでたから元気をくれたのかな、神様やさしい👐
参詣後の感想
こんなに人気スポットとは思わず…切腹!休日にゆっくりしたくての参詣だったのですが、大失敗でした。
人混みに巻きこんでしまい、夫に申し訳なかった。ごめんね~と謝りながらの帰宅になりました。
TUBAKINOYUで汗を流そう
思いのほかぐったりしたので、筑波山神社(女体山と男体山の間にある)で祓って貰おう!と向かう途中に偶然みかけたのがこちらの温泉。
まだできて間もない?ようで浴室は広くて清潔でご飯も美味しかった!スタッフの方も明るくパワーを貰いました。
景色も最高でした!おかげ様ですっきりしたので筑波山神社は参詣せずそのまま帰路につきました。
まとめ
- 筑波山を御神体とした神社
- 休日は人込み覚悟
- 帰りに温泉あり
茨城を舐めてました。最近、コロナ明けのすごさを実感してます。東京近郊はすごいっすね~