桜井識子さんの著書で知ってからず~~~っと気になってたお菊稲荷神社。
群馬という場所が絶妙に遠いのでなかなか機会に恵まれなかったのですが、ついに参詣出来ました♡
目次
於菊稲荷神社とは
於菊稲荷神社は、天正の時代より続く歴史ある神社です。江戸時代に「お菊伝説」により於菊稲荷神社と呼ばれるようになりました。
お菊伝説とは
宿場町に「於菊」という名の美しい娘がおりましたが、医者からも見放されるような重病にかかり、この「稲荷神社」に深く信心を続けたところ、不思議に病はすっかり治りました。その後、於菊は夢で「今後は人々の為に尽くすように」とのお告げを受け、稲荷神社の巫女となり、「困ったことがあったら於菊に聞け、稲荷の於菊に聞け」と言われるようになり、誰いうともなく「於菊稲荷」と呼ぶようになりました。
住所 | 群馬県高崎市新町247 |
最寄駅 | JR高崎線・ 新町駅から徒歩10分 |
主祭神 | 宇迦之御魂、大己貴命、太田命、大宮姫命、保食命 |
HP | https://okikuinari.net/ |
この神社が載ってる書籍
ぴかぴかの鳥居と千本於
境内の入口からぴっかぴかの赤い鳥居が続きます。
桜井さんの初参詣時には「色が剥げて、、」と書かれてたので、そこからここまで綺麗になったんだなぁとしみじみ。参詣者のパワーってすごいです。
千本旗も沢山。あ~素敵だわさ~♡
私も微力ながら多めにお賽銭させて頂きました。願い事は「お菊さんの笑顔と幸せがずっと続きますように」
境内の空気も明るくて、気持ちの良い風がびゅーびゅー吹いてました。眷属のみなさんが走り回ってるのかな。
境内は、お正月の準備で忙しそうでした。この日は平日でしたが次々と参詣者が訪れており、初詣も人出で盛り上がるんだろうな。
お稲荷さんの休憩所・白狐社
ご眷属さんの休憩所のような場所と、紹介されていた白狐社。かわいい狐の縁起物が並んでました。
写真を撮らせてくださいな~とお願いしてパシャリ。明るくてワクワクしてくるような空間です。あぁ~お稲荷さんかわいい♡♡
授与所には沢山のお守りと縁起物
授与所に入るとお守りが壁一面にずら~っと並んでいてその種類の多さにびっくり。デザインもかわいくって。
五芒星巡りで自宅のお守りが10個も増えたばかりなので、お守り以外で何かないかな~と目に付いたのがかわいい「おみくじ(500円)」
夫はお稲荷のおみくじ、私はお菊さんのおみくじを引かせて頂きました♡持ち帰って自宅に飾ってます。
お菊さんと沢山お話しました
宮司さん曰く、手書きのお顔なので一つ一つ表情が違うそう。美人さんだわ♡
メッセージは「時には力を抜いて大きく深呼吸しましょう」
二つ目の五芒星を達成した辺りから突っ走ってる感は自分でもあったので、少しひと休憩が必要なのかな。
関連 【五芒星巡り】一年間に二つの五芒星パワーで願い事は危険?試してみた
ここ数カ月の間、度寝込んでるので、動けるようになると今こそ!!チャンス!!と思ってしまうんですよね…
関連 【参詣1年2か月】希死念慮の再発、電車に乗れなくなり氏神参詣を再スタート
年末年始も関西への参詣旅行を計画してるのですが、冷静に判断しようと思います。
(この後、旅行の相談をした深大寺で夫婦共におみくじで止められ、中止しました💦)
参詣後の感想
お菊さんの生き方、素敵だなぁと改めて思いました。
桜井さんの著書で、死後に神社に行くにはそれなりの霊格が必要、みたいなことが書かれてた記憶があります。お菊さんは生前から清い生き方をされてた方なんだろうな。
私も、大好きな赤坂氷川神社で神様のお手伝いしながら暮らせたら…と夢見てますが、今の私の霊格では神社の境内にすら入れない気がします。あぁ~悲しい。
死ぬまでに出来るだけ隠徳を積んで、亡くなってから、神様の所へ行けるよう頑張ります。
死後の目標となる女性と会え、幸せで有意義な時間を過ごせました。
ぽぽ
まとめ
- お菊さんと会える稲荷神社
- 境内は明るく元気が貰える神社
- 授与品が多く、おみくじもかわいい
死後の目標となる女性をイメージできたのがお菊さんが初めてだったので、感謝の気持ちで一杯の参詣になりました。
また相談しにいけたらいいな。