あなたにいま必要な神様が見つかる本

【先祖供養後の変化】過去が走馬灯のように蘇り気持ちに区切りがつきました

突然沢山の情報が目に入るようになって始めた「先祖供養」の最終話です。力のある方に手伝って頂き先祖供養した後に起きた変化についてまとめました。

関連 先祖供養をして知った供養が届かないケース【本人が問題】

恐山参詣後に消えた罪悪感

2023年8月のお盆前、約1年ぶりに青森県にある恐山菩提寺を参詣しました。お盆前だったので卒塔婆供養にもチャレンジ。

関連 【先祖供養】恐山菩提寺で卒塔婆供養を申込んでみた【体験談】

不思議なことに、結婚15年間ずっと持っていた義実家に対する罪悪感が消えました。これはほんと不思議。卒塔婆供養したから、というよりこれが最後の〆になったんだと思う。結局は私の執着だったんだろうな。

関連 【先祖供養】結婚して夫婦になったら義実家のご先祖様の供養も必要?

過去が走馬灯のように

参詣旅行から帰ってきてから、ご先祖様に救ってもらったピンチを次々と思い出すようになりました。

長らく自分の中で忘れてた記憶だったので死ぬ前に見る走馬灯ってこんな感じなのかな。思い出せば思い出すほど感謝の気持ちが自然と湧きました。

めちゃくちゃ助けて貰ってたんだなぁと。私みたいな自分勝手で破天荒な人間を助けるのは大変だったろうなぁと。

どうしてこんなに助けて貰えたんだろう、と思うとそれはご先祖様だから。

そう思うと、育った家で色々あったけど、ご縁があったということがどれだけありがたいか身に沁みました。ほんとに。とても恵まれた人生だったと思います。

ふと思い出す新婚当時の言葉

そこで思い出したのが悩みに悩んだ新婚当時に言われた視える方からの言葉。

「家系の最後の女の子だからすごく守られて大切にされてきた。なのに結婚したからご先祖様が今までのように守れなくなって心配してる。今すぐ離婚して元の家に戻った方が良い」

実際結婚してから運気はだだ下がり、やることなすこと裏目にでるような状況に体調も何度も崩しました。

そんな結婚生活が15年続き、もう意識することすらなくなっていたご先祖様から「守ってもらえてる感覚」を感じるようになったのです。

ここ3年近く悩まされた希死念慮もほぼ回復。

関連 【140社達成】参詣した神社仏閣と人生に起きた変化

ようやく義実家との関係に見切りをつけたことで、視えない世界での関係が復活したのかもしれません。

後日、守護霊が見える主婦の方の実話漫画を読む機会があり「結婚して相手の姓に入ると、相手側のご先祖様に守護霊が変わる」と書かれていて、なるほど…と納得しました。

さらっと書かれてるのですが、姑と大姑の二人羽織状態の守護霊だったり、考えが古そうな曾祖父がついてたり…苦い経験をした私からすると読むと笑えない内容で。

うちの嫁には仕事は不要と、創作の才能を摘み取られたりと、時代錯誤なことされてるご先祖の言動にぎょっとしてしまいました^^;

そういえば、マリアさんの実話でも、夫側のとんでもないご先祖にひどい目にあわされてるお嫁さん居たな…うーん、視えない世界も現実と変わらないくらい理不尽なのかもしれません。

結婚することで背負う相手の因縁

これは私がお世話になってる霊能者の方から言われたことなので、正しいかどうかは読む方が判断してください。

結婚して相手とご縁が出来ると相手の家族が持ってる因縁の影響も受けるようになるそうです。

以前の記事でも書きましたが、義父は相当な方。

夫も義弟も幼少期から辛い学校生活を送っており、夫はどうにか乗り越えましたが、義弟は引きこもりでした(今は海外で新しい人生を歩んでます)。

出会った頃、夫は頭も良く性格も穏やかなのになぜこんなに苦労してるんだろう?と理解に苦しむような経歴でした。本人も「黒歴史」として口を閉ざしており、結婚してから色々知りました。

義父と疎遠になってからどんどん運気が上がり、今は「これ以上はもうないと思う」と本人もいう位の場所に立てています。

が、私からするとようやく本人の実力に見合った場所にたどり着いたな、という感想。むしろ今までがおかしかった。

家族の因縁はその中で弱い人に出やすいです。老人、子供、外から来た嫁、ペット。

こういう家に嫁に入ったのは私自身が持っていた何か因縁があったのでしょう。ようやく終わったのかな。辛かった。

夫に対しても「私の役目はもう終わった」と思うようになりました。最近、夫にはもう私は必要ない気がするですよね~

私達夫婦にどんな未来が待ってるのかわかりませんが、流れに身を任せます。

現実に潰されないために

桜井識子さんの前世で、読むだけで苦しくなったが話あります。

当時の私は、フランスのアルザス地方に近いところに住んでいました。私は姑に嫌われていて、結婚当初から完全に下女扱いです。私は徐々に感情のない人間となり、10年もすると、無気力に、ただ生きているだけの人物になりました。結婚をする前の私は、明るくて元気な女性で、夢を持って生きていました。常に前向きで、胸を張っており、よく笑う人だったのです。

桜井識子過去世の記憶を持たずに生まれる理由

結婚当初の自分と重なりすぎて草。人を管理、支配するの罪深さよ。

あの時の私に今の信仰心があったら、また別の未来が用意されてたかもしれません。もしかしたらパラレルワールドがあってそこでは別の人生が進んでたりして。

時間はかかりましたが、現実に潰される前に抜け出せて本当によかったです。

まとめ

  • 父が成仏した
  • 義実家との関係の悩みが終わった
  • ご先祖様への感謝が増した

長くなりましたが、先祖供養はこれにてひと段落です。また何か人生に変化があれば書きます。