1月4日、豊川稲荷さんで御祈祷を受けてました。
この記事では、お正月の豊川稲荷東京別院さんの混雑状況と授与品についてまとめてます。
目次
1月4日でも大混雑
三が日も明けた平日だったので空いてるかと思いきや、本殿参詣のための行列に目が点。東京の初詣すごい。
御祈祷であればすぐに待合室での待機可能だったので、急遽御祈祷を申し込むことにしました。
個人祈祷の当日申込方法
個人の祈祷は予約なしでもOK
この日の個人御祈祷は予約なしでも待ち時間なしで申込できました。(個人祈祷は5000円~)
※お正月の法人/個人の御祈祷の予約可否状況はHPで要確認
というのも、本殿ではノンストップで御祈祷が続いてるのです。その光景もすごかった^^;
御祈祷の希望は3つ選択可能
御祈祷の申込用紙に、祈願の内容を選択式で3つ選んで〇印をつけて提出します(祈祷内容の詳細は書く必要なし)。私は
- 病気平癒
- 商売繁盛
あともう一つはなんだったか、、忘れました(おぃ)
個人祈祷の流れ
祈祷所の待合室で待機
入口で体温検査と消毒をし、靴をビニール袋へ入れて本殿中に入ります。待機室に案内されるので、そちらで祈祷の順番がくるのを待ちます。
お正月ということもあってかなりの人数が待ってましたが、待合室は広い和室で、ゆったりとした気持ちで過ごせました。10分くらいまったかな?あっという間なので、トイレに行く方はこのタイミングで早めに行くべし。
住所と氏名を呼ばれて本殿へ
マイクアナウンスで「世田谷のぽぽさん~」とお呼びがかかります。
会社経営の方は「〇〇株式会社代表取締役〇〇さん~」と呼ばれてました。
法人も個人も同じ祈祷だったので、申込の順番でグループ分けされてるようでした。
本殿の御祈祷開始
10名位の参会者が椅子に座り、前方にお坊さんが5名くらいだったかな?
厳かな雰囲気に圧倒されてるうちに、御祈祷が始まりました。これがもーすごいの!!
リズムカルな太鼓の音に独特なお経の読み上げにロックを聴いてるような感覚に陥りました。
桜井識子さんの著書で、御祈祷中は眷属の狐様たちがジャンプしたりしてる、と書いてあったのも納得。
空中を、放物線を描くようにして、お堂内をあちこちに跳ぶのです。
ノリノリな感じなんです。
途中に、扇子のような(経典なのかな?)冊子をまるでアコーディオン楽器を弾くように開いたり閉じたりするのも圧巻でした。
初めての光景を見入ってるち、祈願者の名前と住所、お願い事を順番にお坊さんがどんどん読んでいきます。
名前を読み上げられた方から順番に本殿からその裏手?のような場所へ誘導され、そこでもお賽銭をして拝めるようになってました。
私は小銭がなくてめちゃ焦りました。
10円は何枚かあったのですが、10円って確か銀行で手数料の方が高くなるみたいな記事を読んだばかりだったので、入れてよいものか、迷って迷って、しかし何も入れないのもどうなのかと思い、結局入れました。
次回の御祈祷時は、100円玉を準備します。焦った~
靴をお忘れなく
本殿に靴を忘れて出てしまったおばかさんがわたくしです。うぅ。
焦って巫女さんに質問したらすぐに本殿へ見に行ってくださったのですが、すでに次の御祈祷が始まってて😿
申し訳なさで消えたくなりましたよ…
結果、次の祈祷が始まる前に忘れ物として回収してくださっていて、事なきを得たのですが、皆様はどうぞお気を付けください。
個人祈祷の授与品
お札、ご供物(お汁粉)、縁起物(しゃもじ)の3点セットです。ご神酒が入ってる年もあるそうで、その年によって中身は変わるようです。
しゃもじは使ってよいのか飾るべきものなのか分からず、電話で確認した所、どっちでもOKとのことでした。
我が家では料理で使わせていただきます。
札立てがないので、これから準備して1年間大切にさせて頂きます。
関連 【虎ノ門金刀比羅】5000円の個人祈祷を受けてみた感想と体験談
まとめ
- お正月の個人祈祷はおすすめ
- 個人でも5000円から申し込める
- お札と縁起物が頂ける
1年に1回は受けたいと思える御祈祷でした。いつの日か株式会社代表取締役として受けます💛