2024年のお正月休みは3日までだったので、年明けは大きな移動をせず、まったり過ごしました。
ちょっと遠出で群馬へ行ったくらい。
読みたいと思ってた本やブログを読んだりしてまったりすごしました。そんな日々の中で思ったこと、備忘録。
目次
ドッペルゲンガー?似た人に驚く
ドッペルゲンガーは見た目がそっくりな人のことですが、他人様のブログを拝読してると「私が書いてる!?」と思うくらい、思考や感じ方、生き方が似てる方に出会うことがあります。
このお正月休みに知ったブロガーさんがまさにそうでした。
不思議なことに、似たような旦那さんが居て、これまた似たような義家族に悩んでいて、子供は作らず、お仕事も組織から離れてフリーランスになっていたりと、やっぱり普段の思考が生き方、持って生まれた特性が人生や人間関係に影響を及ぼすんだなとしみじみ。
私より人生の10年以上先輩の方なので、私の10年先を読ませて頂いてるような気持ちになりました。
夫からみた「私」と私が思う「自分」
初詣の待ち時間に夫から「あなたは、常に前向きに何かに取り組み続けるから、すごいよね」と言われ衝撃が走りました。
!!!??
前向き!?!?!私はここ3年ほどずっと顔を下に向けてたんだYO
びっくりして、夫に理由を聞いてみたら
「体壊して仕事休んでる間に、沢山の神社仏閣巡って、写真に撮って、サイトを立ち上げて。外出できない体調の時も家事は続けてた。それで今、ようやく回復したら、また何か集中できる事を探してるんでしょ?あなたみたいな人なかなかいないよ」
開いた口が塞がらないとはこのこと。何も返す言葉が出てきませんでした。
夫が話してくれたことは事実です。しかし、なんというかそのまま受け止めきれない。だって私にとって暗闇から逃げるための現実逃避でしなかったから。それでも人から見れば、前向きな行動力に見えるのか、と。
参詣を始めてからの2年間、私はずっと現実から逃げてばかりの弱い人間だと思ってきました。自己否定と希死念慮の繰り返しの日々。
物事って受け止め方で現実が全然違ってくるんだと、衝撃を受けました。
だから、自分と似たような現実の受け取り方をする人は、同じような人生を歩んでるだ…と。
今の私を「仕事を休んで遊んでる」と捉える人もいると思います。実際近いこと言われたことありますし^^;
夫がそうでなかったことに感謝。本当にすごい人と結婚したもんだ。
「もっともっと休んで、ゆっくりしたらいい」
「あなたはそばに居てくれるだけでいい。生きてるだけでいい」
「あなたは打ち出の小槌みたいな存在。ぽんっと振ると沢山の幸せをくれる」
私は前世で夫の命でも救ったのか。もはや不明。一体私は何をしたんだろう。死んだらわかること沢山あるだろうから今から楽しみです。
「あなたと結婚できてよかった」と伝えると「結婚出来て良いこともあった、位でいいんだよ。辛い思いもしたでしょう」と。
もはや禅ではないか。夫よ、いつ修行したんやw
SNSに思うこと
寝込んでた2年間に沢山の書籍とブログに救われました。一般人の何気ない日常ってなんでこんなにおもしろいんだろ。SNSって上手に使うとすごく面白いツールです。あまりやりすぎると疲れちゃうけど、疲れたらOFFすれば良いだけ。
これからの時代、人と人との距離が適度に保たれ、生きやすい時代になっていくんだろうなと思います。
今までは力がモノを言わせる時代でしたが少しずつ終わっていくのでしょう。
まとめ
- たまに自分と似た人が居る
- 他人から見た自分と自分自身が思う私は違う
- 思考が人生を作る
今年も沢山の本読んで、映画みて、ブログ読むぞー!
今夜は僧侶の方の本を読みます。今から楽しみ。