本田健さんの著書「40代で大切にしたい17のこと」を読んでやってみた40代人生振り返り②の続きです。
⑮過去から幸せの記憶を取り出す
これまでの過去を整理してみる。自分の強みや、どんなことに恵まれていたか、どんな人に助けてもらったかについて考える。
嬉しかったことも悲しかったことも思い出してみよう、と書かれてて心臓がバクバクしました。どっちも思い出すのしんどい、なんでだろ。
恵まれてたことには「ちゃんと気づけてなかった、周囲の人に感謝の気持ちを伝えれてなかった」その懺悔があり、辛いことは思い出すと辛いから。うぅ、なんてダメなおばさんなんだ、私。
強みは、若い頃に人間関係に恵まれたこと。意地悪な人も居たけど、基本的に近くにいる人は優しい人ばかりでした。これが変わったのが結婚してから。職場でも嫌な人と直接絡むことが増え、生きるストレスが増大しました。結婚で人生の潮目が変わったんだろうな~
おかげ様で、過去の人間関係に感謝できるようになったから、よかったのかもしれません。
これからは助けてくれた人に恩を返す人生にするんだ。
自分史を書いてみる課題があったので別記事でまとめました。
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⑯未来の自分にワクワクする
自分が向かいたい方向に変更するには、40代が最後のチャンス。つまらない未来からワクワクする未来へシフトする方法を考える。
なんと最後のチャンス!そう思ったら40代はワクワクしながら過ごさないと、損だわさ~
最近60代のシニア世代の方のブログを読むようになりました。前向きに自分の行きたい人生に向かって進んでる方はなんと素敵なことか!毎日読ませて頂いてワクワクしてます。60代ってもう人生終わってる、くらいに思ってたので、良い意味で刺激を頂いてます。
例え、夫が先に死んで一人になったとしても、自分の楽しみを見つけて生きれる、と思えるようになった。
50代を具体的にイメージして、今から出来る事に取り組むことが大切、とのことなので、小さなことが続けようと思います。
健康のための食事、ヨガ、それから英語。
50代以降の人生を誰と一緒にいたいのかを考える。それと同様に「誰と一緒に仕事をしたいのか」についても考えることが大事。
50代以降を一緒に過ごしたいのは、夫。そして仕事は一人出来る範囲で無理なくやりたい。
夢を叶えて60代を生きている自分、今の延長線上に生きている自分、、どっちも良いな。隣には夫がいてほしい。
⑰人生の目的の扉を開ける
死ぬ時になって後悔しないよう「これをやらないと死ねない!」と感じることを今のうちに考えておく。
今の夢はヨーロッパを夫と周遊すること。これだけは達成したいな。昔はアフリカだったんだけど、今はヨーロッパ!
気候も好きだし、街も美しいし。実現する気マンマンなので、楽しみです。
自分にとっての「心が震えること」は何かを考えてみる。
健康な体で、綺麗な景色を見て、美味しい食事を食べること。
40代では、「人生の目的」の扉を開けていこう。人生の目的の扉はひとつではない。むしろ、いくつもある。
私の人生の目的は「毎日を楽しむこと」。体調不良に悩んだ数年だったので、残りの人生は、ワクワクすることは私の人生の目的全てだと思って過ごします。
身だしなみを整えて、自分を愛して、旅行して、食べて、夫と笑って過ごします。
書籍を読んだ感想
今の自分が選んだ自分に未来になる
この言葉が沁みました。結局はこれに尽きるんだな、、うぅ😭
わかってるのに、同じ場所と同じ記憶に留まってしまう自分が嫌でこの本を読んだ気がします。
人のせいにしないで、前に進まねば。読んでる途中、胸がザワザワしたりもしたけど、読めてよかったです。
まずは40代になった自分を受け止めます。
まとめ
最後の締めは、できることから始めましょう!でした。
ふふふ、確かにそうですね。素敵な50代を送るために、やれることをやってみようと思います。
本田さん、ありがとうございました。