消火器を一台も備え付けてない家庭って意外と多いそう(›´ω`‹ )
火事は初動がとても大切。
以前、youtuberさんが、実況中継中にオイルマッチがティッシュに引火したことがきっかけで自宅が半焼したことがありました。
消火器が1台あれば、軽いボヤで済んだだろうなぁという出火が、初動を誤ると大ごとになるのです。
我が家は台所に必ず置いてます。
今月で、消化器の使用期限が切れたので、新しく購入し直しました。
購入した商品と、使用期限切れの消火器の処分方法についてレビューします。
モリタ宮田工業さんの消火器・アルテシモの特徴
- 消火薬剤:粉末3.0kg
- 総質量:約3.9kg
- サイズ(約):全高440×全幅200×胴径127mm
- 放射時間:約14秒
- 放射距離:3~6m
畜圧式
消化器には蓄圧式と加圧式があるのですが、自宅用におススメなのは「蓄圧式」
- 加圧式・・・一度噴射すると止めれない・劣化で爆発する可能性あり(過去に死者あり)
- 蓄圧式・・・噴射のON/OFFをコントロール可能・爆発の可能性なし
昔は安価に製造できる加圧式がメジャーだったのですが、死者がでるほどの爆発事故があり、現在は蓄圧式が推奨されています。
アルミ製で軽い
3キロ代は業務用消化器の中ではかなり軽いです。
とはいえ3.9キロなのでまぁまぁな重さ;
小学生以下の子供だと持ち運びは厳しいかな..
火の発生する箇所に日ごろから設置しておくことが大切ですね。
リサイクルシール付リサイクルシールがないと、余分に費用がかかるので、購入時はシールがついてるか確認しましょう。
前回購入した消火器にはついてなかった。がーん。
使用期限切れの消火器の処分方法
使用期限切れの消火器の処分方法については別記事にまとめました。
費用はかかりまずが、簡単なので、制度を上手に利用してください。
関連 消火器の処分をゆうパックの代引宅配でリサイクルしてみた【体験口コミ】
火事は初動がめちゃ大切
火が小さなうちに消すことがめちゃんこ大切です。
火災は自分のミスで発生する可能性はもちろんですが、震災で火災が起きる可能性も十分にあります。
阪神大震災でも2次被害が拡大した理由は火災が原因です。
先週の大阪北部地震でも地震が原因の火災が発生してましたね…
備えあれば憂いなし!
高いものではありませんし、一度買えば10年設置できます。