昨夜、久々にパニックに陥りました。以前のように自傷や自死衝動まで至らなかったものの睡眠薬を普段の3倍飲み、祈るような気持ちで眠りにつきました。起きていることが怖かった。
朝起きたのは6時半。少し気だるいけど思ったより気持ちが落ち着いていてホッとした。こういう日は家にいるとぶり返す可能性が高いので外出。東京の満員電車が良い刺激になる。
まだまだ癒えてない
パーツケアのセッションを受けるようになって、回復してきてるのは感じてました。だけど今回の揺り動かしで、不安で怒り狂い私を自殺させようとしてるパーツが、今だに強力な力を持って存在してることがわかりました。
パーツを刺激するきっかけ?
結婚当時を思い起こすような描写です。
- 過干渉で支配的な義両親
- 無関心な夫
その結果精神を病んだ妻が悪者にされ、子供にまで悪影響を及ぼす….みたいな話を聞くとフラッシュバックがあまりに鮮明に起きてしまうためパニック状態に陥ります。大人の集団が上手に家族をという名を使って人の尊厳を奪っていく世界。
もし子供を産むという行為を当時してたら、それこそ子供や家族を巻き込んでニュースになるような事件を起こしてたのではないかと思う。この恐怖を当時のまま抱えたパーツが私の中にいます。
結婚して自分で作った家庭が自分に1番の恐怖を与える場所になるとは思わなかった。若かったな、自分。
子供が居ない選択をした私たち
義両親は私たちが「子供が欲しいけどできなかった」と思っています。まさか自分たちが原因で息子夫婦が子供を持たない人生を歩むことにしたなんて想像すらしてないでしょう。
わかって欲しいとも知って欲しいとも思わないです。もう人生から消えた人たちですから。
パーツを安心させた後の虚脱感
この凶暴なパーツに声かけをし安心させると、気持ちは落ち着きます。
- もうあの人達は居ないこと
- 一生関わることはないこと
- 子供は産む可能性はゼロであること
- 夫は理解してくれるようになったこと
- ずっと気づかなくてごめんなさい
- 愛してる、ありがとう、許してほしい
パーツが落ち着いて、自分も落ち着いた後、悲しくて悲しくて虚しくて虚しくて涙が止まらず1人で大泣きしました。
私なんでこんな人生になっちゃったんだろう、と。もっと普通に歳をとりたかった。好きな人と結婚して、子供産んで、育てて、仕事して。どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
あの時あらゆるサポートが受けれたら
この本に書かれてたワークの一つです。
あのドン底で逃げ場のない状況で、宇宙のあらゆるサポートを受けれたらとしたら何をするか?
- 夫とは離婚して
- 結婚祝いを全額親に返して
- 全ての連絡を絶って
- 海外に移住
あの時はとにかく夫が憎くて憎くて仕方なかったなぁ…「今は仲良く一緒にいるよ」って当時の私に伝えたら別の意味でショックを受けそう笑
結婚当時は義家族がこんな人達じゃなかったら…と思ってたけど、今なら違うと思える。私の母親こそ私を苦しめる存在だった。
タイムリーにこの本を読み、凶暴な母親と無関心な父親ってよくあるパターンなんだな〜と。娘が母親殺しで収監されてもどこか他人事な父親の態度よ…娘はそんな父のことを「私を見捨てなかった良い父」と書いてたけど、母娘の異常な関係を殺人に達するまで傍観できたってすごすぎる。
…….
ここまで書いて更に気持ちが落ち着きました。 やっぱり私には書き出すことが一つの治療になってるみたい。安心したらお腹も空いてきた。よかった。
次のセッションが待ち遠しいです。