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【複雑性PTSD】傷つきやすい性格HSPとトラウマ

結婚がきっかけでトラウマを発症した私にとっての1番の課題が「夫との関係再構築」でした。正直今でも手探り中です…😢

そして他人である夫との共同生活でアダルトチルドレンACという言葉と向き合うことになりました。

毒親育ちの夫

初めて夫と夫の実家に行った時に感じたことは「普段の夫と違う」ということでした。喋らなくなるし心はここにあらずのようななんだか呆けてるような感じ。義父に何を言われても何も感じてないというか…大きな人形のようでした。PTSDの逃避行動である「フリーズ」に近い気がします。

フリーズ
ぼんやりとしてしまう。全く違うことを考え始めたり、表情がなくなりボーッと固まってしまう。

本人からも記憶が飛び飛びになること、過去を上手く思い出せないこと、そのことに起因する人生のトラブルについて話を聞いてます。

ここで不思議なのが、本人が別に困ってないことという事実。苦しいとか、どうにかしたい、とか思ってなくて。「もう起きてしまったことだから考えても仕方ない」とおっしゃる。こういう考えだから義両親の被害がダイレクトに私に来たんだろ…とムカつく気持ちはありますが、本人がそう言うなら私が強要することではないので話し合いはここで終わってます(夫との問題はもう一度ぶり返すのですがそれは別記事にまとめます)。

そんな夫を見て気づいたことが「同じ状況でもトラウマになる人とならない人がいる

傷つきやすい繊細な人HSP

当時HSPという言葉が浸透し始めた頃でした。この本を読んで「まさに私だー!」という思いと「みんなはそうじゃないの?!」という驚きでした。蘇る過去の記憶達…実際幼少期から「感受性が強い」と言われてましたし、傷つきやすい性質を私は持っているのだと分かりショック。結婚するまで大きな人間関係のトラブルもなくメンタルには問題ないって思ってたのですよね。

そして共感能力の高さから相手の問題を自分のことのように受け止めてしまう「共依存」という言葉を知ります。「共依存の状態になるとバウンダリー境界線がなくなってしまう」と。そう、あのバウンダリーです。

結婚をきっかけに、と思ってたけど「元々私にはその気質があったのかもしれない」と考えるようになったのです。

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