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【谷地温泉宿】八甲田山中にある開湯400年の日本三秘湯に泊まってみた

青森県の恐山の宿坊に宿泊後、日本三大秘湯の宿へ向かいました。

夫が調べてくれた温泉宿です。ここが最高でした。

青森が最高なのか、夫のチョイスがよかったのか、わからんが青森最高なのは間違いないっす。

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谷地温泉宿とは

八甲田山中にある開湯400年の歴史を誇る温泉。日本三秘湯の宿として知られてます。足下自噴(浴槽の底から直接自噴する)の湯は、腰痛やアトピーにも効果があり、38度と42度の2つの温度を楽しめます。

※日帰り入浴可能

住所 青森県十和田市法量谷地1
公式 https://www.yachionsen.com/

名物は岩魚(いわな)料理

宿の名物は、高田大岳山麓から湧き出る天然水で育った新鮮な岩魚。焼いてあるのもお刺身もどちらにせよ絶品でした。

あまりのおいしさに岩魚の骨酒も追加注文♪

地元産の採れたて山菜の天ぷらや付け合わせの田舎料理も美味しかったな…もう全部美味しい。

地ビールも頂きお腹も心も満たされた。ぷはー。

周囲は何もない大自然なので、桃源郷のような一夜でした。

温泉がとにかく良い

浴室は入ってびっくり、洞窟のような雰囲気です。お湯につかる前から絶対これいいお湯じゃん、と思わせてくれるまさに秘湯。

照明も少し暗めなので気持ちも落ち着きます。日帰りもOKな温泉なので、常連の怖いおばさん居たらやだな~と思ってたのですが杞憂に終わりました(遅いの時間帯だったからかも)。

夜と朝と大満喫させて頂きました。この温泉に寝る前にゆっくり浸かれるだけでも宿泊の価値あり。

レトロな客室

客室は、旅館というより学生寮を彷彿とさせる雰囲気でした。

トイレ・洗面所は共同、1階から狭い階段を登ると各部屋が廊下を挟んで左右にあって、なんだろう、昭和のレトロアパート?みたいな暮らしてる感があって。

客室内も実家のおばあちゃんの部屋みたいだった笑

瀬戸内寂聴先生が「源氏物語第九巻」を執筆された部屋があるというのも納得

宿泊というより住んでる感のような安心感があるんです。今まで宿泊した宿で味わったことのない雰囲気でした。

宿泊後の感想

普段の旅行ではマリオットのようなシティホテルの方が好きなのですが、青森くらいの地方にきたら思いっきりどっぷり現地を味わえる宿も良いな、と思わせてくれた宿でした。

僻地なのに宿泊者で一杯だったのも納得。大自然の桃源郷を味わえたことに感謝です。

夫は朝から宿の周りをフラフラ散策したそうで「まじで(自然以外)何もなかった!」と大興奮してました。

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まとめ

  • 日本三大秘湯
  • 岩魚が美味しい!
  • 昭和レトロな客室

東北最高!!来年もまた来れますように….

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